雲台とかライティングとか地味に・・・ [デジカメ]
久々の更新ですが、またもや自分の記録系でしか無いという。
しかも素人デジカメな感じで。
◯雲台でトラブル
今現在、メインで使用している三脚には、
・ベルボン QHD-72Q
http://www.velbon.com/jp/catalog/ballhead/qhd72q.html
を使用している訳ですが、比較的最近、
・vanguard ピストルグリップヘッド GH-100
http://www.vanguardworld.jp/index.php/pv/products/photo-video/detail-1-5-181-558.html
を購入。普通に使っている分には問題もなく、ワリと安価な雲台としては特に不満もなく、
むしろアイデアは優れていると思っていたのです。
利き腕の右腕だけで、重い一眼レフの角度も決められますし、グリップ状なのでホールドも
リリースも楽に行えますので。
が、実はこの便利なGH-100、潜在的でかつ結構マズい問題を抱えていたようでして。
比較的軽めのレンズを使っている分には問題は何も無いんですが、前回の日記で記載した
・NIKON 24-70 F2.8
のような、比較的長めでかつ先端部分が重いレンズを付け、かつ、
【雲台を向かって左に倒す(縦位置撮影する為)とクイックシュー基部が回転、ズリ落ちる】
のでした。
GH-100自体は耐荷重6.0kgと謳われているだけあって、重い一眼レフ+望遠レンズでもまあまあ
大丈夫なんですが、縦位置撮影しようとすると回転してオジギ。
いくらクイックシューをしっかりネジ込んでも駄目。
個体差ではなく、予備で買っていたクイックシューに交換しても駄目。
値段なりの作りではありますが、ピストル状というアイデアでせっかく便利に使えるのに。
惜しい・・・。
と、諦めるのも何ですので、最後の悪あがきを。
クイックシューが駄目なら、別のクイックシューにしちゃえばよろしいのではなくって?オホホホホ!
と、以下のようにしてみたのです。
ベルボンのクイックシュープレート部分のみを購入して、GH-100のクイックシューと接続。
ネジ止めだけですと、なんとなく心もとないんですが、一応D300+24-70 F2.8の組み合わせ
では、縦位置オジギはしなくなりました。
クイックシュープレートって、何気にソコソコのお値段がしますんで、上手く行かなかったら涙目
だったやも。
安堵!
裏から見るとこんな感じです(円形の部分が、GH-100のクイックシュー)。
GH-100のクイックシューですが、やはり少々心もとないというか、独自色といいますか。
普通耐荷重6.0kgクラスのクイックシューだったら、六角レンチかコインで止めるような構造になってる
のが普通と思うのですが、力が入らないヒンジみたいなのになってますし。
しっかりネジ込んでも直ぐに回転してしまうんですよね。
ベルボンのシュープレート相手では、ソコソコ固定されてるんで大丈夫なんですが、もっとトップヘビー
なレンズでしたら、やはりオジギしちゃうのかもしれません。
ネジを別のものに換えるか、クイックシューとシュープレートを完全に接着しちゃうか?という判断かも。
こんな事で頭を悩ませて、日中の仕事に影響があるのもなんです。
金にモノを言わせて(という程持ち合わせは有りませんが)、
・ARCA SWISS(アルカスイス)
・Markins(マーキンス)
http://www.kenko-pi.co.jp/brands/arcaswiss/
http://www.markinsjapan.com/
の雲台に行ってしまうというのも手ではあると思うのですよ。
世界最高級クラスの雲台で、美少女フィギュアを撮影・・・。
ププっ!
まあ真面目な話、8/24という噂のあるNIKONの新製品発表会?で、魅力的な新製品が出なければ、
カメラ本体ではなく雲台に投資も良さそうな気がしています。
アルカスイス以上の雲台って、C/Pの面ではありえると思いますが、純粋な製品としてはなさそうですし。
握力があって、繊細な位置保持が必須でなければ、GH-100もいい選択とは思うのですけどね。
というか、なんでベルボンやスリックが、フリクションコントロール(ボールの摩擦)調整機能のついた
自由雲台を出さないのか?
SIRUIにだってある機能なのに。
◯地味にライト追加
先日のスランプ状態より、
とりあえず、WBを再調整して写したのがこちら。
背景紙が明るいので、以前マニュアルWBの取得はしなおしたのですが、前回記載した通り、
・このフィギュアの肌色は過度に黄色っぽい
ので、「ホワイトバランス微調整」で、「赤」に振ったのです。
今回は、違和感がない程度の赤を強調してこんな感じ。
アニメ調のフィギュアの場合、これでもいいような気もしたんですが、どうもイマイチな感じかと。
というか、元の製品の色と違う時点で、レビューじゃない気が(笑。
背景が明るいので、左と右前にレフ版(まあ、手製アルミホイル版ですが)を設置していますが、それでも
天面からのライトが背景紙に当たった光の方が強いという事みたいです。
露出補正で明るくしても、立体感が損なわれる気もしますし。
というか、アニメ調のフィギュアだから、立体感が多少無い方が「らしい」気もしつつ。
ただ、どうも気に入らないもので、
・100Wのライトを安価に購入して、RIFAと同じ蛍光灯ランプに変更
のパターンで一灯追加。
左上に設置してみました。
こちらがその結果でございます。
これ位が丁度いいんですかね~。
当初は、光が強すぎて目が光ったりしないかと思い、スモーク色の板や黒い手製レフ板を作っていたん
ですが、とりあえず今回は出番なしです。
というか、暗めのグレーの背景紙のままなら、ここまで苦労はしていなかったんですが。
意外と某「あみ◯み」のサンプル撮影って、大変なのか?とか思料いたしました。
しかし、NIKON純正 24-70 F2.8でこんな撮影をしているだけでも、かなりバチあたりな気もしますが、
そこにアルカスイスの雲台とか検討する自分。
自分で自分を変態と思う、そんな今日この頃です。
これは、ある人にもフィギュアレビューを再開してもらい、より変態的な所業を見せて貰うしか無い!
とか、ついつい考えてしまうのよ~。
あうえう
しかも素人デジカメな感じで。
◯雲台でトラブル
今現在、メインで使用している三脚には、
・ベルボン QHD-72Q
http://www.velbon.com/jp/catalog/ballhead/qhd72q.html
を使用している訳ですが、比較的最近、
・vanguard ピストルグリップヘッド GH-100
http://www.vanguardworld.jp/index.php/pv/products/photo-video/detail-1-5-181-558.html
を購入。普通に使っている分には問題もなく、ワリと安価な雲台としては特に不満もなく、
むしろアイデアは優れていると思っていたのです。
利き腕の右腕だけで、重い一眼レフの角度も決められますし、グリップ状なのでホールドも
リリースも楽に行えますので。
が、実はこの便利なGH-100、潜在的でかつ結構マズい問題を抱えていたようでして。
比較的軽めのレンズを使っている分には問題は何も無いんですが、前回の日記で記載した
・NIKON 24-70 F2.8
のような、比較的長めでかつ先端部分が重いレンズを付け、かつ、
【雲台を向かって左に倒す(縦位置撮影する為)とクイックシュー基部が回転、ズリ落ちる】
のでした。
GH-100自体は耐荷重6.0kgと謳われているだけあって、重い一眼レフ+望遠レンズでもまあまあ
大丈夫なんですが、縦位置撮影しようとすると回転してオジギ。
いくらクイックシューをしっかりネジ込んでも駄目。
個体差ではなく、予備で買っていたクイックシューに交換しても駄目。
値段なりの作りではありますが、ピストル状というアイデアでせっかく便利に使えるのに。
惜しい・・・。
と、諦めるのも何ですので、最後の悪あがきを。
クイックシューが駄目なら、別のクイックシューにしちゃえばよろしいのではなくって?オホホホホ!
と、以下のようにしてみたのです。
ベルボンのクイックシュープレート部分のみを購入して、GH-100のクイックシューと接続。
ネジ止めだけですと、なんとなく心もとないんですが、一応D300+24-70 F2.8の組み合わせ
では、縦位置オジギはしなくなりました。
クイックシュープレートって、何気にソコソコのお値段がしますんで、上手く行かなかったら涙目
だったやも。
安堵!
裏から見るとこんな感じです(円形の部分が、GH-100のクイックシュー)。
GH-100のクイックシューですが、やはり少々心もとないというか、独自色といいますか。
普通耐荷重6.0kgクラスのクイックシューだったら、六角レンチかコインで止めるような構造になってる
のが普通と思うのですが、力が入らないヒンジみたいなのになってますし。
しっかりネジ込んでも直ぐに回転してしまうんですよね。
ベルボンのシュープレート相手では、ソコソコ固定されてるんで大丈夫なんですが、もっとトップヘビー
なレンズでしたら、やはりオジギしちゃうのかもしれません。
ネジを別のものに換えるか、クイックシューとシュープレートを完全に接着しちゃうか?という判断かも。
こんな事で頭を悩ませて、日中の仕事に影響があるのもなんです。
金にモノを言わせて(という程持ち合わせは有りませんが)、
・ARCA SWISS(アルカスイス)
・Markins(マーキンス)
http://www.kenko-pi.co.jp/brands/arcaswiss/
http://www.markinsjapan.com/
の雲台に行ってしまうというのも手ではあると思うのですよ。
世界最高級クラスの雲台で、美少女フィギュアを撮影・・・。
ププっ!
まあ真面目な話、8/24という噂のあるNIKONの新製品発表会?で、魅力的な新製品が出なければ、
カメラ本体ではなく雲台に投資も良さそうな気がしています。
アルカスイス以上の雲台って、C/Pの面ではありえると思いますが、純粋な製品としてはなさそうですし。
握力があって、繊細な位置保持が必須でなければ、GH-100もいい選択とは思うのですけどね。
というか、なんでベルボンやスリックが、フリクションコントロール(ボールの摩擦)調整機能のついた
自由雲台を出さないのか?
SIRUIにだってある機能なのに。
◯地味にライト追加
先日のスランプ状態より、
とりあえず、WBを再調整して写したのがこちら。
背景紙が明るいので、以前マニュアルWBの取得はしなおしたのですが、前回記載した通り、
・このフィギュアの肌色は過度に黄色っぽい
ので、「ホワイトバランス微調整」で、「赤」に振ったのです。
今回は、違和感がない程度の赤を強調してこんな感じ。
アニメ調のフィギュアの場合、これでもいいような気もしたんですが、どうもイマイチな感じかと。
というか、元の製品の色と違う時点で、レビューじゃない気が(笑。
背景が明るいので、左と右前にレフ版(まあ、手製アルミホイル版ですが)を設置していますが、それでも
天面からのライトが背景紙に当たった光の方が強いという事みたいです。
露出補正で明るくしても、立体感が損なわれる気もしますし。
というか、アニメ調のフィギュアだから、立体感が多少無い方が「らしい」気もしつつ。
ただ、どうも気に入らないもので、
・100Wのライトを安価に購入して、RIFAと同じ蛍光灯ランプに変更
のパターンで一灯追加。
左上に設置してみました。
こちらがその結果でございます。
これ位が丁度いいんですかね~。
当初は、光が強すぎて目が光ったりしないかと思い、スモーク色の板や黒い手製レフ板を作っていたん
ですが、とりあえず今回は出番なしです。
というか、暗めのグレーの背景紙のままなら、ここまで苦労はしていなかったんですが。
意外と某「あみ◯み」のサンプル撮影って、大変なのか?とか思料いたしました。
しかし、NIKON純正 24-70 F2.8でこんな撮影をしているだけでも、かなりバチあたりな気もしますが、
そこにアルカスイスの雲台とか検討する自分。
自分で自分を変態と思う、そんな今日この頃です。
これは、ある人にもフィギュアレビューを再開してもらい、より変態的な所業を見せて貰うしか無い!
とか、ついつい考えてしまうのよ~。
あうえう
Velbon QRA-6L ブラック マグネシウム製 クイックシューベースのみ
- 出版社/メーカー: ベルボン
- メディア: エレクトロニクス
タグ:雲台
光って重要ですよね~
ここ数年デジイチいじるようになってわかりました。
by Morimo (2011-08-14 15:22)
Morimo様、コメント有難う御座います。
普通の撮影ブースですと、出来る事も限られますが、
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110809_466328.html
だと色々と遊べそうな気も。
背面からのライティングで、逆光撮影も出来ますし。
ただ、設置場所の問題もあって厳しいですね。
by kesagake (2011-08-15 22:41)