日々の気付き（2012/1/25）

珍しく二夜連続して更新する。
自分で後から読み返す為に。


◯なんとなくなアニメの感想（2011/10 ～ 2012/1頃まで）

全然更新していなかったもので、記録の為も含めて。
今期（2012/1 ～）ですが、ワリと「深夜」という雰囲気がある、良い作品に恵まれているような気がします。
客観的な話題作としては、

1.偽物語
http://www.nisemonogatari-anime.com/

2.あの夏で待ってる
http://www.ichika-ichika.com/

なんだろうなぁ～、とは思います。
ですが、偽物語については、なんとなく二期だなぁ・・・というか。
元々化物語の時から、そんなにストーリーについて面白いと思っていた訳でもなく。
渡辺明夫キャラだから見ていたという側面もありますので。
しかも既に関連商品は多数出てますし、目新しさはなかろうしな！とか思ってしまいまして。

一方で「あの夏で待ってる」については、相変わらずネット上の情報に違和感が。


幾つかの掲示板のスレッドを、数週間前に読んだのですが、どうも
『あの花と同じ監督』
という話題のほうが多いという。
うーん？
そうではないでしょう。
流石に本編で、「ウフフ」「最優先事項」と明言しだしたんで、もう今更ですが、殆どのスタッフがアレです
ものね。やはり見る側の世代の変化なんでしょうか。
もっともメインのアニメーターである合田さんは、アマガミの方に行ってますが。
OPもEDもI'veで脚本が黒田さん。
キャラ原案が羽音さんで、苺ちゃんが檸檬先輩。
監督がどうこうというんじゃないと思うのです。
「おね２」の環境に若い「みずほ先生」が来たみたいな感じというか、なんというか。
ただ、悪い印象はないですし、素直に羽音キャラを楽しめば良いような気もします。
今期は、この二作に加えアマガミＳＳ＋もありますし、美少女キャラものは豊作という感じでしょうか。

なんかサテライト制作の「まどマギ」＋「なのは」÷２的な作品もありますし。
http://www.symphogear.com/
ここまで分り易い狙いもないなぁ、と思いつつも一応見てはいるんですけどね。
敵が「ノイズ」でプリキュアみたいだし。
うーん？
でも面白くない訳でもないんですよね。


個人的には、
　BS11でエスカフローネの再放送中
　　→　アクエリオンEVOLも開始
で、さながら「菅野よう子フェア」なのが嬉しいような。
やはり菅野よう子の曲は、マクロスＦよりも「エスカフローネ」「アクエリオン」の系統の方が好きなんです
よね。
ただ、アクエリオンEVOL。
前作のような、「女性キャラが萌え系ではない渋さ」は捨ててしまったようで、深夜アニメ好きに媚びてい
る気がしなくもないというか。
というか、先程の「神姫絶唱シンフォギア」と「猛烈パイレーツ」もサテライト制作のようで、妙な偏りを感
じます。一期に３作も？


で、私自身の好みですが、ある程度の客観性を含め好きなのは、

輪廻のラグランジェ
http://lag-rin.com/

かな？という感じです。
中島愛がOP・EDだからか、なんとなくサテライト作品っぽい雰囲気ですが、I.G協力の上XEBECが制作
という。
とりあえず、現状では一番オリジナリティがありそうな気がしているのと、アニメの純粋な出来の良さで
好印象という感じです。
それにしても、主役のCVの石原夏織さんって、声が大谷育江さんっぽいですね。
なんで深夜アニメに大谷育江？とか思ってしまいました。

でもって、「客観性」をなくして本当の自分の好みのアニメなんですが、


Anotherという事になりそうです。

http://www.another-anime.jp/

いとうのいぢキャラって、アニメ化されるとその面影がなくなる気がしますけど、今回もアニメ版では
殆ど「のいぢ」キャラって感じではありませんね。
なんかスタジオDEEN制作っぽい雰囲気だけど、P.A.WORKSみたいで。
というか、このアニメ版のAnotherって、
　・ひぐらし＋NOIR
のような感じとしか思えないのですけど。
OPはALI-PROJECTですし、EDも雰囲気は似てますし。
劇中での「棺に入っている鳴（メイ）に似た人形」もなんか「コッペリアの棺」かよっ！と突っ込みたく
なりますが、原作本を読むと、この人形の工房自体、
　・霧果工房
というらしい。
霧果工房・・・。キリカですか。
まんまですね。

そういえば、最近「キリカ」という名前が妙に多く出てくるような。
まどマギの外伝にも「キリカ」は登場するようですし。
が、それ以上にアレな気がしているのが、「Ｃ３」の登場人物の名前。

http://www.starchild.co.jp/special/c3/character/

後半になって、「上野錐霞」というキャラが妙に目立つようになったのですが、更に、「人形原黒絵」
まで出てくる始末。
キリカとクロエ（笑。
ミレイユは出さないでいいのかい？と思ったら、保健室の校医のCVが三石琴乃であるという。
もう、作為的としか言いようがないというか。

地味に記憶に残る作品だったということなんですかねぇ～。


と、終わります。


あうえう

Ａｎｏｔｈｅｒ　（１） (角川コミックス・エース 170-5)

• 作者: 清原　紘
• 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
• 発売日: 2010/10/04
• メディア: コミック

Ａｎｏｔｈｅｒ　０巻　オリジナルアニメＤＶＤ同梱版

• 作者: 清原 紘
• 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
• 発売日: 2012/05/26
• メディア: コミック