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Windows8.1 アップグレードとSecureBootでのドタバタ [パソコン]

自分の備忘の為にもう一記事更新。
他の方にも多少の役には立てるかもしれませんし。

Windows8 → 8.1のアップグレードを行いました。
アップグレード自体はなんの問題もなく完了したのですが、その後、
 ・デスクトップの右下に、
  【Windows8.1 pro
   Secure Bootが正しく構成されていません
   Build 9600 】

と、表示されるようになったのが悪夢の始まりだったのです。

で、私の場合、その悪夢の犯人は下の写真の通りでして・・・。

P1010151.JPG
パソコンにソコソコ詳しい方は、余計分からないかも知れません。
GEFORCE GTX TITAN といえば、シングル最強の座を780 Ti に譲ったとは
いえ、ほぼ最新のグラボ。
それがなんでWindows8.1に悪さを?と。

まず私の悪夢の説明をしますと、
 ・ある日の夜、10:00位からWindows8.1のアップグレード開始
 ・アップグレード完了、画面の右下に件のメッセージが出る
 ・BIOS画面に移行、セキュアブートを有効にして抜ける

と、起動・・・ん?
 ・起動しないっ?
というか、マザーボードメーカーのロゴすら出ません(悲。

これは、まさかぶっ壊れたのか?と深夜11:00頃に焦りまくり。
もう寝たいのに・・・。
やむを得ず、自作PCのケースを開けて、CMOSクリアのボタンを押すことに。
で、一度は起動するのですが、二度は起動しないという感じ。
今は他の方がブログ等に情報を残してくれているのですけど、当時は何も情報
がなく、手探りで色々対処。
仕方なく、
 ・BIOS上でセキュアブートを無効
にすると、元通り起動するようになりました。

画面右下に、嫌なメッセージは出続けていますが、まあ起動しないよりはいい
だろう・・・というそんな状態です。
で、後日ネットで調べると、
 ・グラボがセキュアブートに対応していないのにマザーでセキュアブート
  有効にするとPCが起動しない

とのこと。
そう、最近のグラボで、パフォーマンスはNvidia系の方が良いのですが、こと
Windows8への対応では、ATI(Radeon)の方が進んでいるのです。
UEFIへの対応とかですね・・・。
つまり、ほぼ最新のTITANなのに、Windows8.1では変なメッセージが出ちゃ
う、というなんとも情けない状態。
正直、憤懣遣る方無いとはこの事。

怒りに任せて、Radeonの「R9 290X」のUEFI 対応製品が出たら買ってやろう
か!と、お金もないのに考えてしまった位。
ですが、元々TITAN を買ったのは3DCGで使いたい為なので、冷静に。
290Xじゃダメ。
無駄遣いは出来ませんよ。

と、 11月上旬に
http://support.microsoft.com/kb/2902864
の更新プログラムが出ました。
Windows Update では自動適用されないので注意が必要ですが。
しかしまあ、このドタバタは何だったのかな?と。
最新のグラボでこんな事になるのもなんですが、マイクロソフトも上手く回避で
きなかったのかな?と思ったりします。
まあ、自作PCのグラボまで面倒見きれるか!という事なんでしょうけどね。

正直、主力PCは未だにWindows7なんですが、今後もそれは変わらなさそう
です。トホホ。


あうえう。

Microsoft Windows 8.1 Pro (DSP版) 64bit 日本語

Microsoft Windows 8.1 Pro (DSP版) 64bit 日本語

  • 出版社/メーカー: マイクロソフト(DSP)
  • メディア: DVD-ROM



Microsoft Windows 8.1 Pro

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  • 出版社/メーカー: マイクロソフト
  • メディア: DVD-ROM


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REALAN E-M5 でPC自作の件 [パソコン]

長期に渡り放置していたこのブログ。
多少は役に立てる?ようなネタで更新しておきます。

最近、ネット上のPC関連のサイトを見ますと、
 ・小型PC
の話題が多いように思われます。
タブレットではなくNUC等の事ですが、どうもNUCまで小型にしてしまうと、排熱
などに一抹の不安を感じる(・・・まあ、大丈夫なんでしょうけど)。

ただ、NUCまで行かなくとも、最近Mini-ITXマザーが結構色々なメーカーから
出てますし、先日はASUSのR.O.Gシリーズ(Maximus)でMini-ITXマザーが
発売されてたりもしますし。
時代はMini-ITXな気がしなくもない・・・。
と小型PCに少々興味が湧いていたものの、「気に入ったPCケースが無ければ、
組む気にはならないねっ!」と思っていた・・・ら、好みのPCケースが発売されて
いたようでして。

それが、
 ・REALAN E-M5
というコンパクトなPCケースです。
E-M5といっても、Olympusのデジカメではない。

P1010394.JPG
このみドールの大きさが、約23cmですのでかなり小型で有ることが分かって頂ける筈。

P1010395.JPG
真正面からですと、こんな感じです。

で、構成は以下のようになります。

1.ケース
 REALAN E-M5
2.CPU
 Core i7 4770S
3.マザー
  Asrock Z87E-ITX
4.メモリ
  Gskill F3-2133C11D-8GAO
5.CPUクーラー
  CoolerMaster 風神ワイド
6.グラボ
  Club3D Radeon HD 7850
7.SSD
  Plextor M5M 256GB
8.電源
 CORSAIR AX860

大まかには、上記のような感じです。

【エクスペリエンス インデックス】の値は以下の様な感じです。

winexp.jpg
 
まずまずな感じかと。

パーツ構成のツボとしては、

2.マザーがAsrock Z87E-ITX
 → 何気に高性能。
   msataのコネクタすら搭載しているので、実はMini-ITXでありながら多数の
   デバイスの接続が可能
5.CPUクーラー 風神ワイド
 → ギリギリ収まります。
   Mini-ITXのマザーに風神ワイドですので、殆ど全面をトップフローの風が覆
   います。オーバークロックしなければ、十分な冷却かと。
6.グラボ Club 3D RADEON 7850
 → ギリギリ収まります。
   Club 3D はドスパラでしか扱いがないですけど、UEFI対応ですので今から
   買うならどうせなら、という感じです。
   REALAN E-M5 では、20cm位までの長さが限界。
8.電源 CORSAIR AX860
 → 何気にプラチナ電源。
    このスペックなら860wは不要なんですが、予備に買っていたものを充当。
    ちなみに、円高の時に買っていたものです。
    奥行き160mmの電源でも収まりますよ。

といった所です。

無理にHDDを大量に詰まず、メモリも8GBにし、グラボもUEFI対応なので、Win8の
起動の速さはかなりのもの。
実測するとWin8の画面まで
 ・6秒
程度なんですが、体感的には3秒位に感じます。
コンテストに出す目的ではありませんから、十分な速さです。

現在枕元に置いて、ちょっと気になった事があった際に起動。
ホゲホゲと使っています。
まあ、タブレットでも良いのですが、しっかり使いたい場合はPCの方が楽ですし。
なんやかんや言っても。

あと、コダワリのポイントとしては、

P1010396.JPG
妙にエアフローに凝りました。

カラーファンを強引に追加して、向かって左側面に80mm REDファンを。
本体の前面に120mm ブルー(PWM対応)を配置しています。
黒いREALAN E-M5の内部に、赤と青のLEDが光り、個人的にはかなりカッコイイと
思っていたり。
窒息系ケースになるのかもしれませんが、かなりエアフローに工夫して、かつREALAN
E-M5自体がフルアルミケースですので、結構冷えてます。
室温28度で、CPUが38度、マザーが30度程度に収まってますので。

あと、見た目にもコダワリまして、2枚めの写真の足の部分、実は標準の足は取り外して
 ・Abee製のインシュレーター(アルミ削りだし)
に変更しています。
だって、本体がフルアルミなのに、足がゴムだと貧相な気がしまして。
ちょっと贅沢をしてしまいました。
あとは、写真には写していませんが、背面のネジも別売りの大きな黒塗りのネジに変更。
黒と銀の統一感!


・・・と、そういえばREALAN E-M5ですが、ネットで調べると「シルバー」モデルも存在し
ているようです。実はシルバーのモデルも興味があり、輸入代理店のエムコーポレーシ
ョンさんに問い合わせたのですが、輸入の予定はないのだそうです。
残念!
銀のコンパクトケースですと、サイズさんの
http://www.scythe.co.jp/etc/jonsbo.html
でも良いかな?とも思いますけどね。

後、REALAN E-M5ですが、一つ注意する必要がある点が。
そのまま組むと、
 ・スリムBDドライブから、ディスクが出てこない
ようになってしまいます。
上手く高さを合わせてやらないと(笑。
樹脂製のワッシャーがあると丁度良いです(一部パーツと干渉するので、金属のワッシ
ャーでは厳しい。紙かゴム、樹脂製がGOOD)。

一応、メインマシンはLGA2011のCore i7 3930Kですので、Ivy Bridge-Eの導入は
パス。
次にパソコンの導入(自作)を検討するとしたら、Haswell-E の予定です。
しばらく貯蓄に励んで、8コア16スレッドのCPUを買う・・・ようにしたいですね。

あうえう

REALAN(リーレン) E-M5 アルミ製Mini-ITX電源なしケース

REALAN(リーレン) E-M5 アルミ製Mini-ITX電源なしケース

  • 出版社/メーカー: REALAN
  • メディア: エレクトロニクス


REALAN(リーレン) E-M3 アルミ製 Mini-ITX 電源なしケース

REALAN(リーレン) E-M3 アルミ製 Mini-ITX 電源なしケース

  • 出版社/メーカー: REALAN
  • メディア: エレクトロニクス

→ こちらはBDドライブのスロット無しのE-M3
   若干サイズが小さいので注意。


タグ:REALAN
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東芝 REGZA Tablet AT3S0/35D を今更紹介する自分 [パソコン]

また唐突に記事をアップしておきます。
本日はタブレットネタで。

昨年(2012年)の年末は、所謂、
 ・7inchタブレット
の話題が非常に多かったように思います。
言うまでもなく、Ipadminiを筆頭にKindle Fire HD、NEXUS7等が中心的な
存在だった訳ですが、どうもそれらの機材に魅力を感じなかった自分。
と、言いますか、実はKindle Fire HDに関しては、予約までしたんですが、
途中でキャンセルしたのです。
なんとなくスッキリしなかったもので。

で、結局買ったのが表題の、
 ・東芝 REGZA Tablet AT3S0/35D
という、もはや1年以上前の古い製品だったりするのですよね。
昨年の10月頃に入手。
購入価格は2万円台の前半でした。

東芝の現行モデルは、かなり高額な以下の機種で、正直こちらが欲しかった
というのはあるのですが、これもどうもスッキリとせずに購入を躊躇し続けてい
たのです。

東芝 タブレットパソコン REGZA Tablet AT570/36F 型番:PA57036FNAS

東芝 タブレットパソコン REGZA Tablet AT570/36F 型番:PA57036FNAS

  • 出版社/メーカー: 東芝
  • メディア: Personal Computers


一番の問題は価格ですが、それ以外にも
 ・有機ELのディスプレイが派手に見える
ような印象も有りまして。
後は、7inchといっても、実質8inchと少々大きいようにも思われまして。

一方で旧モデルのAT3S0/35Dに関しては、IPS液晶でまさに7inch。
大きさも手頃で、価格もモデル末期で安価になっている。
しかも、Android4.0にアップ可能とのアナウンスも購入前に分かりました
ので、もう旧モデルでいいや!という気になりました。
元々、それ程CPUの速度にはコダワリもなかったですしね。

P1010232.JPG

で、購入後、使い込む前にサッサとAndroid4.0にアップしちゃった方が
良かろうと、直ぐにアップグレードしました。
そこそこ時間はかかりましたが、なんの問題もなく完了。

P1010235.JPG

その後、ネット上で情報収集をしましたら、

 ・AT3S0/35D をAndroid4.0にアップしたら、
  MicroSDXCがそのまま使えた


と記載されているサイトがあったのです。
「そのまま」と書かれてますので、exfatでまんま使えるのでしょう。
で、例によって並行輸入品のサンディスクの64GB MicroSDXCを購入し、
そのまま突っ込んでみたところ、

P1010236.JPG

と、約60GBを問題なく認識。
特に不具合も無く利用できております。

冒頭に挙げた2012年年末に話題となったタブレットですが、どのタブレットも
 ・SDカードに非対応
だった訳でして、Ipadminiについてはともかく、Android勢については、なん
で対応しないのか?という印象でした。
この東芝REGZA Tablet AT3S0/35Dに関しては、値段もKindle Fire HD
よりは高額ですが、MicroSDXCは使えますし画面も同等の美しさ。
普通にストアも利用できますし、こっちのほうがいいんじゃあ?という感じです。
現在ですと、若干私が購入した時より高額になっている気もしますが、SDカード
スロットに拘るのであれば、むしろ東芝の旧モデルを狙うべきな気もするんです
よね。
ただ、このAT3S0/35D ですが、一部不満もないではないです。
イマイチに感じるのは、
 ・充電コネクタがやけにデカイ
 ・バッテリの保ちが悪い気がする
 ・最初の電源ON時に妙にボタン長押ししないとダメな時がある
 ・バッテリの残が少ないと、起動させてもくれない?

の4点。
まあ、日々使っていれば充電コネクタの点以外は問題ないのですけどね。
(私の場合、屋内利用が殆どなので)

なんにしても、7inchサイズでSDカードスロットのついたタブレットを探すと、
このAT3S0/35D以外は、高額な東芝現行モデルか、中華タブレットになってし
まうってのは、なんだかな~な感じです。
実は、中華タブのPIPO UP-U1という機種が、当たりにあたると非常に良かった
りするのですが。まあ、中華ですしね・・・。

と、終わります。


あうえう







タグ:REGZA Tablet
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windows8 どうしようか? [パソコン]

と、またまた適当に更新しときます。

世間では鳴り物入りで発売されたWindows8ですが、どうも私的には今ひとつです。
そもそも
 ・デスクトップPC用のタッチ液晶で良い物がない
  → DELLのS2340T程度だが、出来れば21.5inchでVESA対応がいいので
http://accessories.apj.dell.com/sna/productdetail.aspx?c=jp&l=ja&s=dhs&cs=jpdhs1&sku=391-10045&~ck=bncat&~bk=gr:CategoryRec_default,g:MostPopular,rk:
 ・タブレットやノートは、ようやくソコソコよさそうな製品が出てきたか?という段階
  → Asusの「TAICHI」
http://www.asus.co.jp/News/i3JO63dVANv2SkNT/
  → Acerの「W700(D)」
http://www.acer.co.jp/ac/ja/JP/press/2012/51428

と思っておりまして、本当に欲しい製品が出るまでには、もう少々待ちか?という印象
なのです。まあ、「TAICHI」なら買っても良いかなぁとも思うのですが、ちょっと高額
ですしね。

ただ、ある程度世間の流れには乗っておきたいもので、とりあえず買っておいて損は
ないであろう、
 ・Windows8 64bit DSP版
は入手したのです。
本当はフル版が欲しいのですが、まだ出てないし。
ひょっとして、XPやVistaからのアップグレードを促したいから、フル版はワザと遅ら
せてるの?
と、そんな妄想はさておき、PCショップ店頭で販促用の本も貰って来ていたりします。

DSC_0531.JPG

この本を読む限り、デスクトップPCでも、
 ・起動の高速化
 ・SSDの管理機能

の面でWindows7より優れているようですね。
ですが、前者はマザーボードのUEFIのVer.によっては効果が異なるようですし、
後者もSSDのファームに依存するみたい。
とりあえず、起動が速くなるならそれはそれで・・・と考えてしまいます。
ただ、その為に最新のマザー(Z77系とか)を買うのもなんかなぁ~という所ですし、
IvyBridge系CPUも余り好きではないですし。

と、今所有しているマザーの対応状況を調べたら、
 ・Asrock Fatal1ty X79 Champion
http://www.asrock.com/mb/Intel/Fatal1ty%20X79%20Champion/index.jp.asp
に関しては、Windows8用の新BIOSも公開されていますし、ドライバ類もアップ
されている様子。
現状でWindows7が極めて安定稼働しているんで、このマシン(現メイン機)は
このままで行こうかと思っていたんですが、このメイン機をWindows8にするしか
ないかなぁ?という状況です。
本当は予備・もしくはサブ機のP67かZ68のマザーの方をWindows8化しようと
思っていたんですが。で、軽く弄る程度から初めようかな?と。
でも、高速起動はそれなりに魅力的ではありますし、X79マザーをWin8にするし
か無いか~。

私の現メインマシンですが、以下の様な構成です。
 ・CPU  Core i7 3930k
 ・マザー  Asrock Fatal1ty X79 Champion
 ・メモリ  
G.Skill F3-1866C10Q-32GAB x2
 ・SSD    I-O DATA SSDN-3T240B
 ・グラボ  N680GTX TWIN FROZR III OC
 ・電源   CORSAIR CMPSU-850AXJP

現状でも、起動は30秒前後で済んでいると思うのですが(Windows7のロゴが
出て形が完成してから6秒位でログオン画面になる)、Windows8って本当に
電源オンから10秒程度で起動するんだろうか?
・・・というか、そもそもVista以降のハイブリッドスリープでも瞬時に復帰する訳で、
週に1回程度再起動しておけば問題なかった気もするんだけど(笑。
SSDを売る為に、「起動が速い」とPC業界がグルになって言ってるだけな気もし
なくもない。
企業での利用なら安定性も求められると思うけど、メールとブラウザ程度の個人
利用なら、ハイブリッドスリープ+時々再起動で十分かな?とも思うのです。
ただ、私のマシン構成ですとメモリを積み過ぎなので、ハイブリッドスリープを
しようとすると、CドライブのSSDが容量を喰ってしまうんですよね。
SSDをワーク用のドライブにして、ハイブリッドHDDをCドライブにしてしまうのも
手かもしれませんが、それもなんかなぁ・・・。
と、Windows8についてはそんな計画を立てつつ、近々入れようかと思うのです。

実は、むしろ自分の興味は、
 ・Windows7のライセンスがひとつ浮く
 ・予備のマザーとその他のパーツで、自分好みのサブ機を組む

方に向かってまして。
丁度、以前Kなしのi7 2500の未開封新古品を安価に入手していたりもするので。
あと、そのサブ機の為に以下のPCケースを購入していたりします。

LIANLI ATXミドルタワーケース ブラック PC-V650B

LIANLI ATXミドルタワーケース ブラック PC-V650B

  • 出版社/メーカー: LIANLI
  • メディア: Personal Computers

電源ユニットの配置が工夫された事で、多少厚みがあるものの、MicroATX程度
の大きさでATXマザーが入るPCケースです。
HDDやSSDもかなり積み込めますし、ファンの数も多い。でもコンパクト。
唯一の問題は、CPUファンの高さ制限(120mm)位でしょうか。
http://www.dirac.co.jp/lianli/v650/pc-v650.html
最近のCPUファン(空冷ハイエンド)はサイドフローが多いので、困ってしまいます
が、以下のもの辺りでなんとかしようかと。

CoolerMaster 風神ワイド トップフロータイプ140mmファン RRG52416PKJ1

CoolerMaster 風神ワイド トップフロータイプ140mmファン RRG52416PKJ1

  • 出版社/メーカー: CoolerMaster
  • メディア: Personal Computers

スペック上は大丈夫なんですが、他の部分と干渉しないか心配。
こちらのサブ機はSSDではなくハイブリッドHDDを起動ドライブにして、安価に済
ませようかと。
Windows7環境を残すための一台として。

と、とりとめのない日記でスイマセン。


あうえう

できるWindows 8 (できるシリーズ)

できるWindows 8 (できるシリーズ)

  • 作者: 法林 岳之
  • 出版社/メーカー: インプレスジャパン
  • 発売日: 2012/10/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


タグ:Windows8 LIAN-LI
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acer ICONIA A700 購入後の記録 [パソコン]

また更新が滞っておりましたが、最近行なっていたのは
 ・タブレット弄り
です。

以下のタブレットを購入しておりました。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/20120720_547845.html

acer(日本エイサー)の
 ・ICONIA A700
です。

DSC_0512.JPG

実は「新しいipad」も所有しているのですが、美しいディスプレイとは裏腹に、多少の不満も
ありまして、androidのタブレットで好みのものを探しておりました。
で、値段はそれなりにするものの、10inchでWUXGA。
レティーナに迫る美しさ・・・といいつつ、2chでは色味が変ナドとも言われているようですが、
まあ普通に使っている分には美しいこいつを入手しました。
ただ、現在では価格がグッとあがるものの、Asusの以下のものの方が性能は上な訳ですが。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/20120801_550291.html
(asusのTF700T)

個人的にはやはり少々悔しいものの、本命はWindows8のタブレットな気もしているので、
ICONIA A700を使い倒す事で良いのかと思っています。

ただこのICONIA A700。
なぜか64GBのモデルがありません。
32GBでも良いのですが、ipadの64GBモデルを別途所有しているので、容量が少なくなるの
もなんかなぁ・・・と。
勿論、AndroidのタブレットですからmicroSDを挿せる訳で、32GBのmicroSDHCを挿せ
ば64GB。これで妥協か?とも思ったりしたのです。
現状ですと、TOSHIBAのレグザタブレットの64GBモデルに、SDXCの64GBを挿せば128
GB。この手のタブレットとしては、非常に大容量で羨ましい状態。

AcerのHPで確認する限り、ICONIA A700が対応しているのはmicroSDHCまでな訳です
が、意地で
 ・A700 64GB SDXC
等のワードでググると、2chや海外のサイトで、
 ・A700は正規にはSDXCに対応していないが、NTFSでフォーマットすれば使える
という情報に行き当たります。
これなら約90GBに出来る訳で、容量的にもipadに勝る事ができるゾ!ということでやってみ
た所、

DSC_0515.JPG

問題なく成功。

ただ、実際は結構メンドウでして、以下の様な対処が必要でした。
 1.パソコン上でNTFSにフォーマットする際に、SDXC対応のカードリーダーが必須
 2.フォーマットはクイックフォーマットではダメで、通常のフォーマットをする必要がある

という感じです。
64GBのフォーマットには、約100分程度かかりました。
うぐっ。
また比較的最近組んだ私の自作PCですが、カードリーダーはSDXCに非対応。
以下の商品を買うはめに。

で、寝る前にフォーマット開始したんですが、延々待っていて疲れました(笑。
あと、現状ではmicroSDXCは高額なんで、やはりamazonで並行輸入品を購入。

普通に家電量販店で買うと、17,000円くらいしますからね。
これなら約6,000円。
保証などで少々不安ですが、一度タブレットに突っ込めばソウソウ抜き出しませんし。

高速なSDXCカードですと、PDFの文書も非常に読み込みも速いですし、多少動作がモッサリ
しているものの、まあまあ許容範囲。
更にキビキビ動いて欲しいなら、Windows8か上述のAsusのタブレットが良いのかもしれま
せんね。

なんにしても、デスクトップPCはWindows7で全然OK。
タブレットはWindows8が待ちどうしい・・・という状況。
タブレットは何枚か持ちたくなる危険な存在ですので、今から危ないなぁと思っております。
ipadも一部引っかかる点はありますが、ipad miniはやっぱり欲しいしね(笑。

と、終わります。

あうえう


acer タブレットPC NVIDIA Tegra3 1GB 32GB SSD 10.1型 Android4.0 ブラック ICONIA TAB A700-S32B

acer タブレットPC NVIDIA Tegra3 1GB 32GB SSD 10.1型 Android4.0 ブラック ICONIA TAB A700-S32B

  • 出版社/メーカー: 日本エイサー
  • メディア: Personal Computers

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完全復旧したっぽい!(Win Vista PCでのスリープ他) [パソコン]

自分の記録系で更新。
でも、他の人にも役に立つかもしれませんしね。
以前からのWindows Vista 32bit のショップブランドPC復旧の話です。


◯Vista スリープの完全復調

前回の日記で、まず直ったと思っていたのですが、実は数日後にまた、
 ・スリープモードに移行せず、ディスプレイへの信号はOFF
 ・PCのファンのみ回り続け、強制電源OFFしかできない
という症状が現れました。
結局、IEが犯人ではなかったという事になります。

http://kesagake.blog.so-net.ne.jp/2011-09-05
→ 前回の日記

これまでの作業記録はこちらから飛べます。
http://kesagake.blog.so-net.ne.jp/2011-09-02
→ 格闘の記録

今更Vistaも無いのかな?とも思いましたが、32bit PCを残しておく分には、最近の高性能な
ハードも問題なく使えて、かつ殆どのゲームは動作する訳で、やはりしっかり復旧したいもの。
で、再度色々と調べた結果・・・、
 
 ・どうやら、NICのドライバらしい

という結論に行きあたりました。
NICといっても、昨今は当然マザーにオンボードです。
私の今回の問題があるPCのマザーは、「MSIのP35 NEO F」という余り評判の良くないマザー
ですが、OSがバンドル版ですので、なんとなく使い続けていたりします。
さて、MSIのマザーには
 ・LiveUpdate
というツールが存在しており、マザーボードに関係するドライバの更新を教えてくれるのですが、
なぜかNICのドライバを更新していなかったんですよね。

liveupdate.jpg
↑ 画面、上から3番目のRealtek PCIE Network Driver が今回の犯人だった訳です。

この「MSI LiveUpdate」ですが、確かに様々なソフトやドライバの情報が収集でき、ダウンロードが出来る
のは有難いのですが、この画面自体からはインストールやドライバの更新はできないですし、ダウンロードの
結果ファイルも妙に深い階層に保存されます。
結構、不便なのです。
しかも、Realtekのドライバというと「音源関係?」とついつい思ってしまい、更新していなかったのですよね。
というか、ネットが出来れば別にNICのドライバを更新しなくってもいい気がしてしまうので。
と、このRealtekのNICのドライバを更新して以降、Vistaのスリープモードへの移行は一回も失敗しており
ません。9/10位から一度も失敗していない訳ですから、まあ多分完全復調でしょう!
終わってみると、自分の注意散漫が招いた事だったような気がしなくもない。
でも、マザーのBIOSアップデートで駄目なら、他のドライバまで疑わないよねぇ・・・。



◯PCが起動しない方もほぼ完全復調

もう一つの不具合、

 ・PCの電源をONしても、ファンが回るだけでBIOS画面にすら辿り着かない

というものですが、こちらも以前からの対処で殆ど復活っぽい状況でした。
多分、CPUクーラーの問題だったと思うのですが、直してほぼ復旧。
それでも極稀に、BIOSが出るまでムズカる事がありまして、少々嫌だったのです。

対処としては、以前からの計画通り、



アイネックス LGA用バックプレート リテールクーラー用 BS-775

アイネックス LGA用バックプレート リテールクーラー用 BS-775

  • 出版社/メーカー: AINEX
  • メディア: Personal Computers

サイズ 刀3クーラー SCKTN-3000

サイズ 刀3クーラー SCKTN-3000

  • 出版社/メーカー: サイズ
  • メディア: Personal Computers


の2つを適用。
MSI のP35 NEO Fに、「KATANA3はつかない」という書き込みもありましたが、結果は、
 ・クーラーの向きは限られるが、利用可能
でした。
上面にクーラー面が向く様にすれば利用可能。
オススメは、アイネックスのバックプレートの方で、ねじ込みでCPUクーラーを設置出来ますし、
マザーのシナリも解消できます。
というか、今回かなりシナってましたんで・・・。
危ない。
と、KATANA3の設置は結構難しかったのですけど、無事完了。
でも、やはり時々「起動しない」事が。
むむぅ。

仕方がないので、再度いろいろ検索。
すると、
 
 ・マザーボードのボタン電池を新しくしたら直った

という書き込みを発見したのです。
マザーのボタン電池って、BIOSの保持用なのですから、起動には関係ないと思っていたのですが、
どうも一部のPCでは、起動に関係することもあるらしく(MACみたいでしたが)。
念の為に新しくしてみることにしました。

IMGP0255.jpg
殆どのマザーのBIOS情報保護用バックアップ電池は、
 ・CR2032
というものになるようで、写真の通り最近ではセブンイレブンでも入手可能です。
で、購入して付け替えた所では、
 ・少なくともこの10日間で、起動時にムズかったのは1回だけ
 ・その時も多少間をおいて起動した
のです。
なんか怪しい気もしますが、起動しないという事は殆ど無くなったので、まあよしとしようかな?
という感じです。
まあ、殆どスリープで済ませてますんで、純然たる電源ON → 起動って殆どしないんですけどね。

パナソニック リチウムコイン・1個入 CR-2032P(NA)

パナソニック リチウムコイン・1個入 CR-2032P(NA)

  • 出版社/メーカー: パナソニック
  • メディア:


◯冷やせ!

さて、こんな感じでほぼ復旧してみると、
 ・DiskeeperのおかげでHDDの速度も体感で速く感じる
 ・起動もスリープからの復帰で速い
と、かなり良いパソコンになってしまいました。
出来れば、長く使い続けたいなぁ、ということで長持ちさせるにはPCケース内の温度に気を遣う
しか無いだろう!という心境になったのです。
私もPCケースは、AntecのP180(初代)になります。
静音ではあるのですが(標準のファンが五月蝿いものの)、何故かデフォルトのファンは3個だけ。
比較的、密閉型のケースですのでこれでは不安。
ということで、
 ・前面上に12cm
 ・前面下に9cm
のファンを増設。
更に、
 ・5inchベイの空き部分に、6cm
 ・中段の空きベイにも、9cm
を追加してみました。
そして、グラボの排熱の為に、以下の製品を購入。
グラボのファンからの熱を、以下の製品が受けて外に排熱という格好になりました。

アイネックス スロット取付型PCシステムクーラー RSF-04

アイネックス スロット取付型PCシステムクーラー RSF-04

  • 出版社/メーカー: AINEX
  • メディア: Personal Computers

 

結局、合計5個のクーラーを増設したことになります。
合計で8個。
流石にこれ以上は無理と思いますが、それ程効果があったのか疑問もありつつです。

speedfan1.jpg

GPUの熱は、MSIのAfterBurnerでコントロールすると上のような感じ。
Temp1がCPUになります。
GPU、CPUともに、室温25~30Cで、ポリゴンゴリゴリのゲームを起動しても「51C」以上にはなら
ないもので、まあまあ良い状況なのかな?とは思います。
後は、個別に
 ・メモリ
 ・HDD
の専用クーラーを買うか?という程度ですが、上記の通りGPUとCPU以外はまあまあ。
P180の場合、HDDは前面下とケース内ファンの間になるので、ソコソコ換気がいい所になります
ので、大丈夫かと。実際、一時的に41Cまで上がっても、直ぐに35C程度まで下がりますしね。

しかし、もう4年前のPCにここまで拘る必要も無いんですけどね。
といいつつ今度は本当の静音PCにすべく、P180のデフォルトファンも他メーカーのものに変えよ
うかと思っていたりもします。
まあ、しばらくグラボのメジャーなバージョンアップもなさそうですし、PCの寿命を延ばす作業の方
が実になる気もしつつです。


と、オチもなく終わります。

あうえう


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ようやく回復したっぽい!(Vista Sleep) [パソコン]

どうやら長々と不調を訴えてきた私のPC(4年前のショップブランドVista)ですが、完全に復活した
っぽいです。

先々日記載した
 ・Diskeeper
は最後の一手とはならず、 その後も何度かスリープへの移行は失敗したのです。
で、最後に試したのが余りに素人的な設定だったんですが・・・。

DSC_0246.JPG
(写真は内容とは関係ありません)

結局、最後に行った設定は、
 ・temporary internet files の書き込みドライブを移動(Cドライブから他のドライブへ)
  → そして、その容量をかなりアップ
というだけのものでした。
自分でもよくわかりませんが、Cドライブで50MB程度と妙にケチケチな容量にしていたもので。
いつそんなに減らしたんだろう?

私のPCですが、4年前のものだけあって、
 C:300GB
 D:500GB
 P:1TB
だったりします。
D:とP:は後から増設したものですから、当然速い訳で。
ただ、Cドライブに欠陥があるわけでも無し、スリープに失敗するのはおかしいんですけどね。
どちらにしたって。
毎回スリープへの移行に失敗した後、PCを強制電源OFFしますと、クッキーの情報が残って
いなかったので、IE絡みのファイルを延々と書き込んでいるのかな?と思っていたんですが。
やはりそのとおりであったようです。
しかし・・・、すげぇ素人っぽい原因だったなぁ~。

さて、これでもう一つの不具合(ほぼ治っているとはいえ)の為に、CPUクーラーの変更と
バックプレートでしっかり固定!を近々に行おうと思います。
例の「電源ONでBIOSに到達しない」事がごく稀にある!という不具合です。

それにしても、古いとはいえ凄く使いやすいVista!
冗談ヌキで、スリープへの移行が確実に行えるのであれば、起動が凄まじく速い快適PC
ですからね。しかもXPのソフトはほぼ動く訳ですから。
楽ちん楽ちん!

と、ちょっと気分よく終わります。


あうえう



アイネックス LGA用バックプレート リテールクーラー用 BS-775

アイネックス LGA用バックプレート リテールクーラー用 BS-775

  • 出版社/メーカー: AINEX
  • メディア: Personal Computers

サイズ 刀3クーラー SCKTN-3000

サイズ 刀3クーラー SCKTN-3000

  • 出版社/メーカー: サイズ
  • メディア: Personal Computers

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デフラグといっても立ったフラグがアレという訳ではない [パソコン]

また日にちが開いてしまいましたが、自分の記録系で更新。
パソコンの調子が悪い件の続きです。

新型のWindows7PCを持ちながらも、未だに4年前に購入したVistaのショップブランドPCを
メインに据えている私。
そして、そのVistaの調子が良くなったり、悪くなったりしている訳です。
日記に逐次残しているので、過去のを読んでいただけると、
 ・これで解決!
  → やっぱり駄目だった、オロロン
を繰り返しているのがよく分かるはず。

ただ、いくつかあった不具合のうち、
 ・電源ONしてもBIOS画面に辿り着かず、PCのファンが回り続けているだけ
という状況になるのは、ほぼ発生しなくなりました。
ごく稀になったとしても、数秒位時間をおいて再度電源ONすれば、まず大丈夫だったりしますし。

問題は、
 ・スリープモードに移行しない事がある(ファンが回り続け、電源が落ちない)
 ・また、シャットダウンに失敗することもある
というものです。
設定も完璧にしている筈なんですが。
何故に?

【過去のあがき】
http://kesagake.blog.so-net.ne.jp/2011-01-14
http://kesagake.blog.so-net.ne.jp/2011-06-12
http://kesagake.blog.so-net.ne.jp/2011-06-28
http://kesagake.blog.so-net.ne.jp/2011-07-17

で、この「スリープに失敗する件」とは別に妙に気になる事がありました。
それは、「Vistaの起動にかなりの時間がかかる」というものです。
職場のXPが起動するのと比較しても、軽く2~3倍は掛かっているような。
この場合、普通に検索すると、
 ・OS起動時のスタートアップやサービスが多すぎる
という回答が殆ど。
ですが、腐っても5年前まで社内SE。
ソレくらいは理解しており、シンプルな構成に既にしているのです。
まあ、趣味の個人PCですので、エアロはそのままにしてますが。

で、更に色々調べると、
 ・デフラグ
に突き当たったのです。
ここからがかなり呆れた事になって行くんですが、まず結論から行くと、


DSC_0314.JPG
これを買うことになりました。
丁度キャンペーンで、2ライセンスの権利を1ライセンス分の値段で買えたので。

どうも、XP → Vista になる際に、デフラグって
 XP → このdiskeeperの会社が開発していた
 Vista → MSの内製
になったとか。
元々、XPでもデフラグを掛けると、
 1.HDDの容量が多すぎて、デフラグがいつ迄たっても終わらない
 2.デフラグ中に他のアプリの影響で、デフラグが中断して更に終わらない
という二重苦で、いつの間にやらデフラグをしなくなっていったのです。
で、Vistaではタスクでバックグラウンドで自動でデフラグが起動する・・・らしいのですが、どうも怪しい。
どうもVista標準のデフラグって、効果の程が怪しいような記載のあるサイトが結構あったもので。

それでdiskeeperのサイトで試用版を試した訳ですが、
http://www.sohei.co.jp/software/diskeeper/
とにかく、明らかにPCの速度が速くなったのです。
というか、diskeeperをインスコして最初の診断画面を見ると、凄まじい断片化。
修復したら、PCの起動も通常の利用時も、呆れるほど速い・・・という。
で、昔PCヲタクだったのを思い出し、デフラグの画面に見入ったり(笑
また、意図的にデフラグを起動しなくとも、そもそもHDDにデータを書きこむ際に、断片化が起きないよう
なロジックも働くようで、イライラするデフラグとは無縁だったりしますし。
快適!

そして、フト思ったのですが、スリープやシャットダウンに失敗するのも、
 ・HDDの書き込み遅延が原因?
という疑惑が湧いてきたのです。
それで、diskeeperだけではなく、ccleaner
http://www.altech-ads.com/product/10001211.htm
も試してみました。
一部、デフォルトでそのままccleanerを実行すると、クッキーも全削除したりとか、初心者には厳しい
部分もあるので、よく使い方を読んでから使用する方がいいでせう。
http://freesoft-100.com/pasokon/ccleaner.html

結果として、PC終了時の動作も極めて速くなりました。
一応、この対処をしてから3日程度ですが、スリープへの移行は一度も失敗しておりません。
うーん?
これで完全に復調してくれればいいんですが。

はてさて

と、終わります。



あうえう

Diskeeper 2011J Home 4000万本突破記念キャンペーン版

Diskeeper 2011J Home 4000万本突破記念キャンペーン版

  • 出版社/メーカー: 相栄電器
  • メディア: CD-ROM

Diskeeper 2011J Professional

Diskeeper 2011J Professional

  • 出版社/メーカー: 相栄電器
  • メディア: CD-ROM

↑ homeで十分っぽいですが。


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日々の気付き(2011/7/17) [パソコン]

気がつくと、全然更新してませんでした。
と言いつつ、相変わらず自分のための記録系で更新するんですが。


◯最後の不具合

以前から記載していた、今の古いメインマシン
 ・Windows Vista 32bit
での不具合ですが、どうやら完全に直ったっぽいです。
4年前のPCですが、ゲーム等色々入ってますんで現役で使っているもの。
最後に残っていた不具合ですが、

 ・スリープ(ハイブリッドスリープも含む)にならずに、電源が中途半端に落ちる
  → PCのファンだけが回り続けている

というものでした。
以前記載した以下の設定で、殆ど治ってはいたんですが、それでも10回に1回位は駄目だったり
もしたのです。
http://kesagake.blog.so-net.ne.jp/2011-06-28

それで更に色々調べていたら、
 ・ReadyBoostが怪しい
という情報を得まして。
SE的な仕事から、配属替えで遠ざかって5年にもなりますし。
というか未だに勤務先のOSはXPだし。
ReadyBoostなんって忘れてるよなぁ~と思いながらも、確かに機能的には怪しい領域。
スリープに入る際に、ReadyBoostの為にキャッシュが作られていたりして、落ちない?というのは
ありそうな気がしますので。
で、どの道今のデスクトップPCでReadyBoostの必要性は全くないので、サービスを停止する事に
しました。

Vistaの場合のサービスは、
 「スタート」
  → 「コントロールパネル」
    → 「システムとメンテナンス」
     → 「管理ツール」
       → 「サービス」
で以下の画面になりますので、そこで【スタートアップの種類】を【無効】にすればOK。

readyboost1.jpg

この設定を加えてからは、スリープへの移行について、失敗は一度も無かったりします。
しかし・・・。
ReadyBoostとハイブリッドスリープって、当時かなり注目された新機能だったと思うんですが、両方
利かせてるとバグるってことですよね?
うーん?
なんにしても、メインマシンがストレスなく使えるようになって良かった!
勿論、時々再起動でOSをリフレッシュはさせますが。
4年前としては、マザーが若干安っぽい(MSIのP35 NEO F)事を除いては、かなり贅沢な構成でし
たし、グラボはGeforce GTX275ですんで、Vistaも快適に動きますし。
瞬時にスリープから復帰するので、かなり使い易いんですよね。
企業用途以外で、XPに固執する意味ってあるのかな?とか思ったりしてしまいます。
(企業ですと、Vistaは面倒だと思う。AD環境なども有りますし、もうその手の仕事は嫌!)

後、時々スンナリ起動しないという不具合は、まず間違い無くCPU絡みっぽいです。
LGA775用のバックプレートをこの前購入しましたんで、今度時間ができた際にCPUクーラーを交換
しようと思います。


アイネックス LGA用バックプレート リテールクーラー用 BS-775

アイネックス LGA用バックプレート リテールクーラー用 BS-775

  • 出版社/メーカー: AINEX
  • メディア: Personal Computers
↑ これ。
 CPUクーラーは、サイズさんの「刀3」の予定。




◯自作

と、古いPCが完全復旧したのですが、PCの自作も裏で行っていました。
来年まで我慢する予定でしたが、少々思うところ有りまして。

で、完成したのがこちら。

P1000345.JPG
(後ろの方にある、撫子のフィギュアは気にしないようにw)

デジカメのWBが不適切だったようでアレですが、実物はまさにアルミの色です。
要は、「パワーマックもどき」という感じですかね。
台湾のLIAN-LIのV1020というPCケースになります。

ほぼ自作と同等の事を過去にはなんどもやったことがあるんですが、部分的にやっていない事が
チラホラあったもので、多少緊張しましたが。
具体的には、
 ・CPUをマザーに載せる
 ・PCケースの電源やフロントパネルとマザーの接続
辺りって、意外とやってこなかったのです。
後は、CPUクーラーはサイズのKABUTOにしたので、LGA1155の貧相なヒンジでは危険。
バックプレートでしっかり固定。


アイネックス LGA1156用 ヒートシンクバックプレート BS-1156

アイネックス LGA1156用 ヒートシンクバックプレート BS-1156

  • 出版社/メーカー: AINEX
  • メディア: Personal Computers

↑ 1156用ですが問題無しでした。


今回の構成としては、
 ・CPU CORE i7 2600K
 ・メモリ DDR3 1333Mhz 4G × 4
 ・OS Windows7 Professional 64bit
 ・マザー Asus P8Z68-V PRO
 ・電源 CORSAIR HX850W
 ・グラボ NVIDIA Quadro 2000
と言う感じ。
後は、USB3.0のポートを増やすために、以下のものを購入。

エアリア 4WING PCIExpress x1接続 USB3.0 4ポート 拡張ボード SD-PEU3V-4

エアリア 4WING PCIExpress x1接続 USB3.0 4ポート 拡張ボード SD-PEU3V-4

  • 出版社/メーカー: エアリア
  • メディア: Personal Computers


これに加え、同じエアリアさんの「三軒茶屋」という、内部USB3.0ピンヘッダをUSB3.0ポートに
変換する機材を購入。
http://www.area-powers.jp/denki/supply/u3p1-a.html


フロントのUSB3.0ポート4基を全て使えるようにしております。

昨晩、OSのインストールまで終了しており、特に動作も問題なさそうです。
作業で唯一ミスっていたのが、HDDアクセスランプのマザーとの接続部分での極性程度。
Windows7も媒体でSP1適用済でしたので、アップデート地獄もそれ程酷くは有りませんでした。

ただ、最後にREALTEKのオーディオ絡みで、なんども「機器が接続」「機器が取り外された」という
メッセージが上がり、マザーとのフロントAUDIO端子の接続をミスったのか?と内部を確認するも
問題なし。
放置して、WindowsUpdateをして行ったら、なな、なんと!realtekaudio自体がいつの間にか
無効になりました。
オイ!怪しいぞ!
で、ネットで調べたら、なんかバグ(マザーとドライバでの)っぽかったです。
それを、WindowsUpdateで消すの?
まあ、フロントのオーディオ端子は問題なく使えるんで、私的にはOKなんですが。
readyBoostの件といい、なんか胡散臭いんですよねぇ。

とりあえず、初自作はなんの問題もなく完了。
後は、Quadro2000を購入した意味が問われるということでしょう。
普通に使ってたら、Geforce GTX250より若干劣る普通のグラボなのですから。



と、オチもなく終わります。


あうえう。


タグ:自作PC
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Vista のスリープ移行 失敗の際に設定する場所 [パソコン]

ただの個人の記録として残しておきます。
Win7時代に、32bitアプリを安定稼働させる為、Vistaをもう一つのOSとして仕込んでおくという
選択をした訳ですが、とりあえずデュアル環境の方では、まずスリープの運用はしないと思うので
す。
ですが、現在メインで使っているマシンは、ちょっと調子が悪い事があるものの、それなりの性能
ではあり続けているVista32bitのPC。
グラボもGeforce GTX275に換装しているので、それなりに速いし。
このPCも最近は、極稀にスリープへの移行に失敗する程度の不調で済んでいたりします。

で、Vistaのスリープへの移行を確実にする為のOSでの設定ですが、意外と検索しても1サイトで
分り易い所がなかったので、自分の為に纏めておくという感じです。


1.マウスのプロパティ

コンパネからマウスを出して、右クリック。
(自分の為なんで、アバウト・・・)
vistasleep1.jpg
【解除できるようにする】のチェックを外した状態が正しい。
スリープ移行中にマウスを動かしてしまうと、中途半端な状態になって画面が消えて、本体の
電源が切れない(ファンのみ動いてるとか)になるのを防止するため。



2.電源オプション

コンパネから「電源オプション」。
→ プラン設定の変更
 → 詳細な電源設定の変更

vistasleep2.jpg
上の画面の、【マルティメディアの設定】で、
 『コンピュータのスリープを許可します』
にする。

また、同じ画面で、

vistasleep3.jpg
【USB設定】で、『USBの選択的な中断の設定』を
 有効
にしておく。

という事みたい。
実際この設定にしてから、殆どスリープに移行しない事はなくなったんだけど、極稀にダメな時
もあるし。
うーん?


夜寝ていて、ちょっと明日の天気が気になる!とか、そういう時にsleepからの復帰って便利な
んですよね。まあ、最近はPCじゃなくってスマホでいいってのはあるのかもしれませんが。
上記の設定以前に、PC不安定時にBIOSのバッテリを外してクリアした場合には、再度、
 ACPI の所を有効にする
ようBIOSを変更する必要があるというのは常識。
後、周辺機器でもよくみると、「ACPIに非対応」な製品があるので注意。
USBのポートを増設するボードなんかに存在するようで、この手の周辺機器をつけちゃった場合
にもスリープ移行は無理でしょうね。

後、意外なことに、
 ・デジカメをUSB接続(電源ONで)していた
場合に、PCがスリープから復帰しないということもありました。
この時は流石にPCが壊れたと思い、涙目だったけど・・・。
やるな、Pana GF1!
っと、相変わらず大事なことはサラッと書いておくのである。


なんにしても、もう4年前に購入したBTOのPCを未だに使っているという物モチの良さ。
横にはWin7 64bit & Vista 32bit、Radeon5870の結構強力な奴があるのに。
BIOSの電池が無くなるまで、安定して動いてね!と思う今日この頃です。



あうえう

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