BGMに思う(3)ときメモ [ゲーム]
今日のテーマは、またもや「ときメモ」。
しかも、初代ときメモの派生ソフト二本にまつわるBGMについて記載します。
いやー、直球?ですよね。
今日はホントは時間があれば、ワタシが「ねこ好き」であるという、普通の日記にしようと
思っていたんだけど。
それはまた今度です。
さて、「ときメモ」というと、一般の人から見れば、代表的なギャルゲーで、
・恋愛シミュレーションゲーム
という認識なんだと思うんだけど、おそらく、まさに今の人の印象だと、
・パラメーターアップ等、ナンカ無理のある展開・・・
って思われちゃうのが相場ではないかと思うわけです。
まあ、「ときメモ2」だと、最初からプレイヤーに好意的な「光」がメインヒロインなんで、
結構問題なさげなんですけどね。
いずれにしても、「勉強や体力の数値で、キャラを攻略」なんって、変ですよねぇ。
なんか。
で、私自身の「ときメモ」の印象といいますと、正直、
・ときめきメモリアル対戦ぱずるだま
・ときめきメモリアル旅立ちの詩
の二作品が強く印象に残っていまして、ゲームのBGMとしても秀逸と思ったりするの
です。
ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol.3 : 旅立ちの詩 ― オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: ゲーム・ミュージック
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 1999/04/23
- メディア: CD
なぜか、amazonさんのページで写真がないので、ワタシの所蔵のジャケットを・・・。
昔ながらのゲーマーさんですと 「コナミ矩形波倶楽部」 という名前には、少なからず
思い入れがあると思うのですが、「対戦ぱずるだま」は、矩形波倶楽部作品のようで
すね。
で、それぞれ好きな曲なんですが、
・旅立ちの詩
→ 幸せのイメージ(主人公ネームエントリ時)
・対戦ぱするだま
→ この想いのせて(最終ステージBGM)
です。
CDの紹介をしていますが、「幸せのイメージ」の「ネームエントリ時BGM」はCDに収録
されていなかったりします。ipodに入れるのメッンドクッサー。
ボーカルが入ったバージョンもいいんですが、ワタシのお気に入りは、あくまでoff vocal
で、主旋律も入ったこのバージョンなんです。
「この想いのせて」の方は、ラスボスとの対戦時BGM。
自分のキャラクターを、
・「藤崎詩織」以外にしていると・・・
→ メインヒロインの「詩織」がラスボス
・自分が「詩織」なら
→ 隠れキャラでありながら、人気No.3には確実に入る「館林見晴」が立ちはだかる
事になっています。
ワタシは何となく、「詩織VS見晴」のシチュエーションが好きなモノで、自キャラは詩織で
通した覚えがあります。
ちなみに、「見晴 (みはりん・・・ってナンカ恥ずかしいが)」は、コアラの着ぐるみを着てい
るんですよね。BGMのかっこよさとは対照的で、ナンカ笑ってしまうんですが、この頃の
ゲームのラスボスは、とてつもなく強力!
手に汗握る状態なので、「みはりん、萌へ~」なんって言っている場合ではありません
のでね。
ちなみに、解説しなくっても大丈夫と思いますが、「ぱずるだま」ですので、まあ、いわゆ
る「テトリス」みたいなモンです。
難易度的にはキビシイったらありませんヨ・・・。
ゲームとしては、「旅立ちの詩」は結構オススメでして、冒頭で記載したような、
・変なパラメーター
のゲームではなく、ビジュアルノベル的なゲームです。
裏での人気No.1?の「館林見晴」か「藤崎詩織」がヒロインというのも、初代ときメモの有終
の美を飾るようでナイスと思いますしね。
シナリオは正直結構ベタですが、むしろ、ベタ故に感動できるという印象です。
「見晴シナリオ」の方がワタシは好みなんですが、
・幸せのイメージ
は、藤崎詩織のエンディング曲なもので・・・。
見晴には「星空のパワー」っていう曲があるんですが、やはりワタシの好みは「幸せのイメージ」
の方・・・複雑ですね。
ギャルゲーってことで邪険にしないで、是非一度遊んでもらえればと思います。
the Best でも出ているんで、かなり安価に買えるでしょうし。
あうえう。
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