夢渡りプルチネッラ 2 購入 [コミック]
今日もマッタリと・・・。
【夢渡りプルチネッラ 2(大岩ケンジ)】角川書店
を購入しておりましたので、感想などを。
今回は短めにしようと思いますが、
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をはさみます。
引越しでドタバタしている時に「1」が発売されていたもので、実は「1」を
読んだのも結構最近だったりするのですが、ナカナカ面白い作品ですね。
と言いますか、昔からこういう雰囲気の話は好きなのです。
絵は大岩ケンジ氏だけあって上手いですし。
読む前の印象として、
・ヒロインの「木葉(このは)」は人間ではない?
とか思っていました。
と、言いますか「プルチネッラ」って人名と誤解していた無学な自分・・・。
(注:ピエロの起源とされる仮面を被ったキャラクターの事です)
夢渡り(ラタトスク)という能力の謎は、まだまだ分かりませんが、ストーリー
展開や作品の雰囲気は良い感じですね。
キャラクターの頭身が低いもので、大岩ケンジさんの作画イメージの印象と
少々異なる気もしますが、作品の世界観とあっていて良いです。
ただ、ストーリー展開と全く関係の無い所で、妙にお色気を振りまいている
ような気もしますね。
主にパンチラですが・・・。
さて、このまま終わると単に褒めているだけになってしまうのですが、この
「夢渡りプルチネッラ」を読んでいて、ある作品群を思い返してしまったので
す。
作品群という書き方がナンデスが・・・。
私の中で、
【中期MEIMU作品】
と勝手に呼称している漫画ですね。
例えば以下のようなもの。
amazonには無い様ですが、
【傑作短編集】
【魔導師スドウ】
等も、この「プルチネッラ」に似ている気がしたり・・・。
MEIMUさんといえば、最近はサンライズ作品とかキカイダー、MS IGLOO 等の
既に人気がある作品のコミカライズが多いような。
あと、そのちょっと前にはホラー小説のコミカライズがもっぱらだったような気もしま
す。
ですが、昔のMEIMUさん作品といえば、少々ダークな雰囲気 or 不思議な青春
もの(多少SFチック)なものの方が記憶に残っていたりするんですよねぇ。
この「プルチネッラ」の、
8話「SLIZR-恐怖-」
辺りなど、まさにそのイメージでしょうか?
え、「パワード ミユちゃん」ですか?
そんな作品は知りません。
というか、今時「レモンピープル」って知ってる人・・・いるんですかね?
・・・一応書いておきますが、私の年齢は、こんな知識を持っているとは
思えないほど若いことだけは記載しておきます(笑
夢渡りプルチネッラ (1) (角川コミックス・エース 98-14)
- 作者: 大岩 ケンジ
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/08/26
- メディア: コミック
夢渡りプルチネッラ (2) (角川コミックス・エース 98-15)
- 作者: 大岩 ケンジ
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/11/26
- メディア: コミック
また歳が疑われそうな内容。
まあ、既にオヤジであることは否定しませんが・・・。
あうあう。
2巻、いいおし〇してますね、イカンイカン!またMorimoさんに負けて
悔しいです!(ザブングル風に)
by hide (2008-12-09 01:34)
hide様、nice&コメント有難うございます。
>悔しいです!(ザブングル風に)
顔が四角いのに、ザブングルを名乗るとは!
丸顔以外は許せんのです。
by kesagake (2008-12-09 22:59)