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日々の気付き(2011/7/17) [パソコン]

気がつくと、全然更新してませんでした。
と言いつつ、相変わらず自分のための記録系で更新するんですが。


◯最後の不具合

以前から記載していた、今の古いメインマシン
 ・Windows Vista 32bit
での不具合ですが、どうやら完全に直ったっぽいです。
4年前のPCですが、ゲーム等色々入ってますんで現役で使っているもの。
最後に残っていた不具合ですが、

 ・スリープ(ハイブリッドスリープも含む)にならずに、電源が中途半端に落ちる
  → PCのファンだけが回り続けている

というものでした。
以前記載した以下の設定で、殆ど治ってはいたんですが、それでも10回に1回位は駄目だったり
もしたのです。
http://kesagake.blog.so-net.ne.jp/2011-06-28

それで更に色々調べていたら、
 ・ReadyBoostが怪しい
という情報を得まして。
SE的な仕事から、配属替えで遠ざかって5年にもなりますし。
というか未だに勤務先のOSはXPだし。
ReadyBoostなんって忘れてるよなぁ~と思いながらも、確かに機能的には怪しい領域。
スリープに入る際に、ReadyBoostの為にキャッシュが作られていたりして、落ちない?というのは
ありそうな気がしますので。
で、どの道今のデスクトップPCでReadyBoostの必要性は全くないので、サービスを停止する事に
しました。

Vistaの場合のサービスは、
 「スタート」
  → 「コントロールパネル」
    → 「システムとメンテナンス」
     → 「管理ツール」
       → 「サービス」
で以下の画面になりますので、そこで【スタートアップの種類】を【無効】にすればOK。

readyboost1.jpg

この設定を加えてからは、スリープへの移行について、失敗は一度も無かったりします。
しかし・・・。
ReadyBoostとハイブリッドスリープって、当時かなり注目された新機能だったと思うんですが、両方
利かせてるとバグるってことですよね?
うーん?
なんにしても、メインマシンがストレスなく使えるようになって良かった!
勿論、時々再起動でOSをリフレッシュはさせますが。
4年前としては、マザーが若干安っぽい(MSIのP35 NEO F)事を除いては、かなり贅沢な構成でし
たし、グラボはGeforce GTX275ですんで、Vistaも快適に動きますし。
瞬時にスリープから復帰するので、かなり使い易いんですよね。
企業用途以外で、XPに固執する意味ってあるのかな?とか思ったりしてしまいます。
(企業ですと、Vistaは面倒だと思う。AD環境なども有りますし、もうその手の仕事は嫌!)

後、時々スンナリ起動しないという不具合は、まず間違い無くCPU絡みっぽいです。
LGA775用のバックプレートをこの前購入しましたんで、今度時間ができた際にCPUクーラーを交換
しようと思います。


アイネックス LGA用バックプレート リテールクーラー用 BS-775

アイネックス LGA用バックプレート リテールクーラー用 BS-775

  • 出版社/メーカー: AINEX
  • メディア: Personal Computers
↑ これ。
 CPUクーラーは、サイズさんの「刀3」の予定。




◯自作

と、古いPCが完全復旧したのですが、PCの自作も裏で行っていました。
来年まで我慢する予定でしたが、少々思うところ有りまして。

で、完成したのがこちら。

P1000345.JPG
(後ろの方にある、撫子のフィギュアは気にしないようにw)

デジカメのWBが不適切だったようでアレですが、実物はまさにアルミの色です。
要は、「パワーマックもどき」という感じですかね。
台湾のLIAN-LIのV1020というPCケースになります。

ほぼ自作と同等の事を過去にはなんどもやったことがあるんですが、部分的にやっていない事が
チラホラあったもので、多少緊張しましたが。
具体的には、
 ・CPUをマザーに載せる
 ・PCケースの電源やフロントパネルとマザーの接続
辺りって、意外とやってこなかったのです。
後は、CPUクーラーはサイズのKABUTOにしたので、LGA1155の貧相なヒンジでは危険。
バックプレートでしっかり固定。


アイネックス LGA1156用 ヒートシンクバックプレート BS-1156

アイネックス LGA1156用 ヒートシンクバックプレート BS-1156

  • 出版社/メーカー: AINEX
  • メディア: Personal Computers

↑ 1156用ですが問題無しでした。


今回の構成としては、
 ・CPU CORE i7 2600K
 ・メモリ DDR3 1333Mhz 4G × 4
 ・OS Windows7 Professional 64bit
 ・マザー Asus P8Z68-V PRO
 ・電源 CORSAIR HX850W
 ・グラボ NVIDIA Quadro 2000
と言う感じ。
後は、USB3.0のポートを増やすために、以下のものを購入。

エアリア 4WING PCIExpress x1接続 USB3.0 4ポート 拡張ボード SD-PEU3V-4

エアリア 4WING PCIExpress x1接続 USB3.0 4ポート 拡張ボード SD-PEU3V-4

  • 出版社/メーカー: エアリア
  • メディア: Personal Computers


これに加え、同じエアリアさんの「三軒茶屋」という、内部USB3.0ピンヘッダをUSB3.0ポートに
変換する機材を購入。
http://www.area-powers.jp/denki/supply/u3p1-a.html


フロントのUSB3.0ポート4基を全て使えるようにしております。

昨晩、OSのインストールまで終了しており、特に動作も問題なさそうです。
作業で唯一ミスっていたのが、HDDアクセスランプのマザーとの接続部分での極性程度。
Windows7も媒体でSP1適用済でしたので、アップデート地獄もそれ程酷くは有りませんでした。

ただ、最後にREALTEKのオーディオ絡みで、なんども「機器が接続」「機器が取り外された」という
メッセージが上がり、マザーとのフロントAUDIO端子の接続をミスったのか?と内部を確認するも
問題なし。
放置して、WindowsUpdateをして行ったら、なな、なんと!realtekaudio自体がいつの間にか
無効になりました。
オイ!怪しいぞ!
で、ネットで調べたら、なんかバグ(マザーとドライバでの)っぽかったです。
それを、WindowsUpdateで消すの?
まあ、フロントのオーディオ端子は問題なく使えるんで、私的にはOKなんですが。
readyBoostの件といい、なんか胡散臭いんですよねぇ。

とりあえず、初自作はなんの問題もなく完了。
後は、Quadro2000を購入した意味が問われるということでしょう。
普通に使ってたら、Geforce GTX250より若干劣る普通のグラボなのですから。



と、オチもなく終わります。


あうえう。


タグ:自作PC
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