超広角レンズを借りました

ワタシには珍しいデジカメを趣味とする知人から、
　Sigma 10-20 EX DC
を借りることが出来ました。超広角レンズですね。
今後のデジカメ散財の方向性を考える上で、結構大事なことだったりしますので、
まじめにホゲホゲ撮影します。
実際に巡回したのは、9/9（日）です。

撮影場所は家の近所。
みなとみらい地域です。
でも、ワタシの家は決して高級マンションではありません（悲）。

と、いきなり一枚目です。
今所有のレンズでは、ランドマークタワーをすべて収めることは不可能でしたので、
すぐに感動してしまったりして。


ワザと逆光撮影してみたりして。
さすがにモロに太陽を入れていますので、チト駄目でしたね。
でも、カメラマンの方とかはフレアとか出ると駄目！って言うけど、逆にこれは
これで格好いいのではないかと思ってしまったり。


横浜美術館を正面から。
10m（換算16m）で撮影して、メインとなる建物をすべて収めることが出来ました。
これ以上後ろに下がると障害物が多数入ってしまうもので、超広角レンズ必須なのです。


12m（換算19m）。
端が切れちゃいます。


17m（換算28m）。
一般的には、これでも十分広角なんですけどね。


10m近辺で地図を撮影。
若干歪んでいるような気もします。
まさに真正面から撮影すれば、ここまでゆがみはしなかったと思うのだけど。
写りはすごくシャープでした。


市民の憩いの場、「臨港パーク」。
先日の花火大会も実はここで行われたのだけど、人が多いと嫌ですね。
超広角で、公園の全景と空まで全て撮影できました。
いい感じです。


海と空を撮影。
うーん、カッコいいです。
ここまで広いと歪み云々より壮観という印象の方が上回ります。





なんと、臨港パークでコスプレ？
でも、ワタシの分かるキャラが全然いません。
トキメモonlyLoveっぽい制服の人もいたみたいだけど、コナミか光栄の女性向け
なフェアだったみたいですね。
「ネオロマンフェスタ」とかいう立て看板を持った方もいましたし。
殆ど女性だけでした・・・ので、近寄りがたかったデス。


臨港パークからクイーンズスクエアへ。
地面に水平に撮影しましたが、それでも歪むのですね。
これはレンズのせいではなく、撮影の仕方の問題ですが。


クイーンズ内で撮影。
地味ですが、普通のレンズでは、実はこんな写真は撮れないんですよね。

ということで、かなり満足できました。
APS-C＋専用レンズで、換算16mの画角ですケド。
これ以上といっても、フルサイズ機にSigmaの12-24を付ける以外には無い（魚眼を
除けば）はずですが。

Canonの純正 10-22 も良いですが、値段や写りを考えますとSigmaの10-20の
方が良いのかもしれないです。
うーん、欲しい・・・。
まあ、来年ですね・・・。

あうあう。