加速装置って? [日記]
なんとなくですが、他のブロガー様が過去のアニメのネタを書かれていたもので、
ふと、ボンヤリと考えていたら、サイボーグ009の事を思い出しました。
サイボーグ009って何度かアニメ化されていますよね。
で、最後(平成に入ってから)のアニメ化の際に、
・島村ジョー
が自分の孤独感に思い悩むって話があった記憶があります。
そう、加速装置を使ったら、常人の目には
「パチパチパンチが見えない・・・」
って、島村ジョーと島木譲二では、なんとなくしか似てませんね(笑
で、本題ですが、009の島村ジョーといえば
・加速装置
で有名です。
奥歯のスイッチで加速するあれですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E9%80%9F%E8%A3%85%E7%BD%AE
Wikiにも記載がありますが、加速装置を使っていると、
・サイボーグのメカが、摩擦熱で限界時間までしか稼働できない
・加速中に自分以外のものを持って動くと、摩擦熱でそのものが燃えてしまう
→ 空気と摩擦して、通常のものは燃える
というのが、「平成サイボーグ009」では、設定上追加されている様なのです。
ですので、加速装置が使えても、
・交通事故現場に居合わせても、人を助けられない
という事になるのですね。
人を加速世界で動かせばスグに摩擦熱で「燃える」し、自動車の方をどうにかする
としても、こっちも燃える可能性があるし、パワー型のサイボーグだったか?って
のもあるし。
うーん、シュール・・・というか、非力な主人公像が思い浮かびます。
でも・・・そう、今時のヲタさんなら、加速装置よりも・・・ねえ、
・The World
・Star Plutinum
の方を思い出すでしょう。
勿論、「止まった時の中を動く」とは言っていますが、周囲の元素をよけて動くわけでは
ないのでしょうから、摩擦はするでしょうし・・・。
当然、ディオも丈太郎も摩擦で燃えるってのが正しい解釈になるのではないでしょうか。
害が及ばないのは、スタンドのみで、本体が止まった時の中を動いたら、燃えるのかな?
とか思ってしまうのです。
あとは、有名な花京院のシーンも、ディオに攻撃を受けて吹っ飛ぶと同時に、燃える筈・・・。
ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース DVD-BOX
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2007/05/25
- メディア: DVD
同じ時間関係のスタンドでも、第五部の
・King Crimson
・Gold Experience requiem
に関しては、観念論的な世界(自分の周囲の時をすっ飛ばす)なので、このようなツッコミ
とは別の世界と思うのですけどね。
最近、携帯電話が余りに一般的になってしまい、小説などに情緒がない・・・
(危険になっても、携帯で助けを呼べばいいでしょう?という事で)
って話は良く聞きますが、やはり、面白くアニメや小説は読んだり視たりしたいモノです。
細かい事は考えないようにしましょう・・・。
なら、こんな事書くな!って気もするんだけど・・・。
ああ、何やっているのでしょう。
あうえう~。