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9月終了のアニメ感想4 [アニメ]

えー、4(7)~9月放映のアニメ感想です。
10月からは視聴本数をかなり減らすもので、ひょっとすると2007年の4~9月が
人生で一番アニメを見まくったと言うことになるのかもしれませんが。
・・・ということで、感想です。
今回記載するのは全て、ワタシの中で傑作だったと思っているものですが、一部
納得行かないと感じた部分なども書いてみたりします。

1.DARKER THAN BLACK 黒の契約者
http://www.d-black.net/
スタート前は余り期待していなかったのですが、アニメの完成度とゲストキャラの
魅力、2話完結でマッタリ視れる等、非常にお気に入りになりました。
前半のオープニングも好みでしたし。
ただ、アンバー等、後半主要キャラが登場して来た際に、もう少々話の裏設定
なりが語られると思っていたのだけど、その方面は最後まで今ひとつだった気も
するわけですが。
特に、主人公「黒」の妹「白」などは散々登場が待たれたワリに、イマイチ煮え
切らない活躍っぷり。
また、他のヒロインより、
 1・2話のゲストヒロインの「植田千晶」
 3・4話のゲストヒロインの「柏木(田原)舞」
の方が魅力的な気もしていたりします。
「猫」「黄」「アンバー」「11」等、主要キャラもお亡くなりになっていますし、二期
は無いのでしょうね・・・。
少々残念な点があったので、評価は「上の中」位。

DARKER THAN BLACK-黒の契約者- Vol.2

DARKER THAN BLACK-黒の契約者- Vol.2

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • 発売日: 2007/08/22
  • メディア: DVD

何故、2巻のリンクか・・・は言うまでもないでしょう。



2.もえたん
http://www.ink-chan.com/
原作はあるにはあるのですが、アンマリ関係なかったな・・・という事で。
POPさんのイラストは以前から好きでしたが、アニメの「鼻がない(横から見ると
ある)」キャラに当初なじめず。しばらく経ってお気に入りに。
エロというより「お馬鹿」なノリが最高と思うのだけど。
6話が見たいな・・・。
主人公の「いんく」よりは「すみ」の方が・・・。
製作会社の「アクタス」さんって、ムシキングの会社だったのか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%82%B9
エンディング曲が「のみこ」さんとかだったり、絵の雰囲気が似ている気がした
もので、「まじぽか」となんかしらの関係があったのかと誤解していました。
「ぽてまよ」とはバンダイビジュアルつながり?で作中にボチボチキャラのぬい
ぐるみが出ていたようで。カワイイ。
評価はエロに振りすぎ&パロ多すぎな気がするので、一応、「上の中」。


もえたん Lesson 3

もえたん Lesson 3

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2007/11/23
  • メディア: DVD


リンクは3巻ですが、「6話」は4巻に収録のようです。
うーん、買うか?


3.瀬戸の花嫁
http://www.setonohanayome.com/
「もえたん」があったとはいえ、4月スタートで常に「お馬鹿視聴系」ではお気に入り
であった「瀬戸の花嫁」。
17話事件などもありましたし、お騒がせアニメになってしまったのが残念ですが、
このノリはまさにワタシの好みであったりします。
ただ、ギャグアニメなもので、滑った話も皆無とは言えない気もしましたし、avex
へのお勤めなのか、CDの宣伝?的になっている話もありましたし・・・。
多少残念な部分もあったような。
実は、過去の以下の日記も今日の「感想」への伏線でして。
http://blog.so-net.ne.jp/kesagake/2007-10-03
同じ「岸誠二監督」作品でしたら、「マジカノ」の方が好みかな?とも思ったりする
ワケです。
「マジカノ」の各ヒロインの「妄想シーン」はまさに爆笑の域。
瀬戸の花嫁の「ラストアマゾネス」&「巡」が束になっても、マジカノの「舞夏」と「ゆり」
の妄想には敵わない(私基準)気もします。
http://www.magikano.com/chara.html
とはいえ、今期のアニメの中ではお気に入り。
評価は「上の中」というかんじ。

瀬戸の花嫁 第参巻

瀬戸の花嫁 第参巻

  • 出版社/メーカー: エイベックス・トラックス
  • 発売日: 2007/09/26
  • メディア: DVD


何故3巻のリンクなのか・・・。それは好みの問題です。

 
4.らき☆すた
http://www.lucky-ch.com/
スタート前は実はかなり否定的に見ていたりしました。
人気があるとはいえ、4コマ系ですし、京アニが作る程の作品なのかなぁ・・・と
失礼な事を考えていたり。
私は、フルメタ系やKeyさん原作のビジュアルノベルのアニメ化の方が好きな
もので、CLANNADの製作が表明されていたので、「らき☆すた」は邪魔!とすら
・・・今思えば、失礼極まりない事を・・・。
スタート後、スグにお気に入りになりましたが。
個人的には、
 「柊姉妹」
 「ゆたか」
辺りが好みです。
客観的には、一番の注目作だったのだろうと思います。
評価は「上の上」ですが、一番のお気に入りでは無いという感じ。
あくまで「マッタリ系」なので、涙腺を刺激するアニメと比較すると、ちょっと・・・
かな。まあ、「かなた」さんのエピソードもありましたが。

らき☆すた 4 限定版

らき☆すた 4 限定版

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • 発売日: 2007/09/28
  • メディア: DVD

らき☆すた 5 限定版

らき☆すた 5 限定版

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • 発売日: 2007/10/26
  • メディア: DVD

↑ このジャケットは・・・。


5.クレイモア
http://www.ntv.co.jp/claymore/
マッドハウス製作で、この雰囲気・・・。
世間では、「ベルセルク」との比較がされるようですが、同じマッドハウス製作の
「劇場版バンパイアハンターD」の方が近い存在のような気がします。
アニメ版同士の比較ですと。

バンパイアハンターD(劇場公開バージョン)

バンパイアハンターD(劇場公開バージョン)

  • 出版社/メーカー: エイベックス・トラックス
  • 発売日: 2001/12/19
  • メディア: DVD


「テレサ」登場辺りから非常に面白くなりまして、「01:20」頃まで目が冴えていた
場合、そのまま生で視聴してしまった位、熱中して見ていたのです。
ただ、原作コミックを読みますと、
 ・淡泊な表現&クールなセリフ廻し
が素敵なのですが、アニメ版ですと、如何にも感動的なシーン!という雰囲気に
製作されているような気もしつつです。それも決して悪くは無いのですが。
最初は各キャラクターの区別すら付かなかったワケですが、ある程度分かってく
ると、オープニングでの各キャラの出る順番も意味があるのだな・・・等思いまして
感慨深いものがありましたね。
最終話はアニメオリジナル・・・少々イマイチな気もしますが、二期が作れないと
考えると、落とし所としてはベストだったのかもとも思いつつです。
評価はコミック版と比較して「上の中」にしておきます。

CLAYMORE Chapter.3

CLAYMORE Chapter.3

  • 出版社/メーカー: エイベックス・トラックス
  • 発売日: 2007/09/26
  • メディア: DVD

↑ リンクはChapter.3ですが、Chapter.2収録の5話から、過去編です。


6.ゼロの使い魔~双月の騎士~
http://www.zero-tsukaima.com/
前回から見ていたもので、継続して視聴。
1話のHっぷりにビックリしましたが、一応、ギリギリ許容範囲とも思いましたし。
作画も安定していましたし、特にマイナス点は無かったのではないかと。
確か、1期の頃って、
 ・タバサ
が一番人気があるという風に思ったのだけど、今回の二期では、
 ・ルイズのツンデレっぷり
 ・主にシエスタとアンリエッタのHなシーン
が話題だったのかな・・・と白々しいのですが、私の興味もそこら辺。
個人的には、次回予告で、
 「このバカ犬ぅ!」
と必ず叫ぶのが好みでした。
3期もあると良いのですけど。
これも「上の上」ですが、一番のお気に入りではないかな?という所。
1クールでアッサリ終わってしまったような印象がありまして、敢えていうならそれが
不満でしょうか。まあ、重箱の隅な話ですが。

ゼロの使い魔 双月の騎士 Vol.1

ゼロの使い魔 双月の騎士 Vol.1

  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2007/09/21
  • メディア: DVD

↑ やはり、見所は1話と最終話でしょうか(H・・・


7.天元突破グレンラガン
http://www.gurren-lagann.net/
これも、スタート前に設定画を見まして、
 ・ダサイなぁ~、お腹に顔があるしぃ~
なんって思っていたのだけど、動いて見ると、ケレン味あふれる格好良さ。
常に熱い展開で飽きませんでした。
また、ストーリーの語り口も良かったのではないかと。
 ・人類が地下に閉じこめられている理由は?
 ・獣人の存在意義って
 ・アンチスパイラル?
等、その時々でちゃんと話に引き込む要素がありましたしね。
ラストのロージェノムの活躍とかも良いですし・・・今思えば、ニアを捨てたのも
アンチスパイラルのメッセンジャーだったので当然!ですし、ナニゲに良い奴
なロージェノム。お気に入りオヤジキャラに認定です。
最終話の「ラガンインパクト」で締める辺りといい、ストーリー冒頭に帰って行く
という演出もすばらしいのでは・・・。
エルガイムのラストで、最後にダバとギャブレーが、エルガイムmkⅠとバッシュ
に乗り換えたような・・・そんな通好みな印象も持ちますが。
21話から最終話までは、ナニかしら涙腺を刺激するものがあったと思います。
やはり、一番のお気に入りは、この
 「天元突破グレンラガン」
だったと言って良いのかも。
評価は「上の上」です。
当初、左上に「時刻」が出ていたので、再放送も録画しようかと思っていたのだけど、
その時間にCLANNADがあるので・・・残念ですが止めておきます。

天元突破グレンラガン2

天元突破グレンラガン2

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • 発売日: 2007/08/22
  • メディア: DVD

天元突破グレンラガン 3

天元突破グレンラガン 3

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • 発売日: 2007/09/26
  • メディア: DVD

↑ やはり、この二人のジャケットにしておきたい。


8.さよなら絶望先生
http://www.starchild.co.jp/special/zetsubou/top.html
一番お気に入りが「グレンラガン」って書いておいてなんですが、ある意味特別賞
な印象の「絶望先生」。つまり、個人的趣味を前面に出すと、こっちがNo.1。
スタート当初全然期待していなかったのですが、2話を見てもう夢中に。
一応、原作には従っているのですが、シャフトさんの再編集能力もすばらしく、
アニメ版はアニメ版の良さで楽しく見れました。
原作も全巻購入・・・非常にハマッたと言って良いでしょう。
てっきり、2クールあると思っていたのだけど・・・。
最終話で「加賀愛」さん登場もヨカッタです。てっきり出ないと思っていた。
評価は「上の上」。

さよなら絶望先生 特装版1

さよなら絶望先生 特装版1

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2007/09/26
  • メディア: DVD

さよなら絶望先生 第10集 (10) (少年マガジンコミックス)

さよなら絶望先生 第10集 (10) (少年マガジンコミックス)

  • 作者: 久米田 康治
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/09/14
  • メディア: コミック


・・・と、自分勝手な感想ですいません。
10月~はイロイロ思うところあって、視聴本数を減らします。
主にTBS放映の3本を集中して見る事になるでしょうし・・・個人的に忙しくなるので。

ではでは・・・あうーん。


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