９月終了のアニメ・特撮感想１

アニメや特撮のファンですと、３ヶ月毎に５月病のような心理状態になるような
気もするのですけど、そんなことはないでしょうか？

と、本日（9/30）は雨でしたし、部屋に籠もってＤＶＤに残す番組や単に消す番組
等、ＤＶＤレコーダーの整理をしました。それに合わせて感想を記載いたします。
他のブロガー様も書かれている内容なので、モノによってはアッサリと記載します。
尚、ワタシは単なる一般人なので・・・失礼な表現は出来るだけ避けますが、もの
によってはズバッと表現しますがご了承下さい・・・。
ただ、今期は余りにダメなものってそんなに無いのだけど・・・。

1.ZENアクションＴＶ
http://www.zen-pictures.net/
何ともお馬鹿な感じのチョットＨな特撮もの？と思って見ていたのだけど、１回目に
放映された、
　・女神戦隊Ｖレンジャー　
以外は、余りウケねらいっぽくなかった。
http://www.zen-pictures.net/new_web/f_main/sakuhinn/html/org/zmpd01.html
お馬鹿な特撮スキーとしては、その為少々食傷気味だったのだけど、しばらくして
放映された、
　・VAMPIRE忍者
はなかなか面白かったと思う。
というか、杉原杏璃さんっていう主演女優さんがなんか素敵な気がしただけなのだけど。
http://www.cos-more.net/html/sakuhin/cusd01.htm
６０分前後あるＤＶＤ商品を３０分に編集して放映されているので、話数によっては何か
よく分からないものがあったのが残念。
まあ、元々放映自体サービスのようなモノでしょうから、買うなり借りるなりして見る
べきなのでしょうね。
上記二作品はワタシの中では高得点！
→　ZENピクチャーズさんのＨＰで更新されていませんが、どうやら東京ＭＸでの
　　 放映は、まだまだ続くようです！
http://www.mxtv.co.jp/drama/

2.時空警察ヴェッカーシグナ
http://www.vap.co.jp/wecker-signa/index.html
ZENアクションもそうですが、このヴェッカーシグナも「東京ＭＸ」での放映でした。
関東でも一部の人しか見れないのですね・・・。
渡洋史さんが出ているもので見続けましたが、正直、
　・美少女ものならモットくだけた感じにして欲しい
　・マジメにやるならもっと突っ込んで欲しい
とか思わなくもありませんでした。
まあ、ZENアクションがあったので、お馬鹿路線では太刀打ち出来なかったでしょう
けど・・・。
出演者の皆さんの中では、「しほの涼」さんの日本人離れしたプロポーションって
なに？とか思ったりします。
http://www.vap.co.jp/wecker-signa/character.html
それでも最終話まで見続けましたので、結構楽しんでいたのは確かです。
特に「時空特捜キリー（仲村みうさん）」登場以降は結構面白かったかも。

3.風の少女エミリー
http://www3.nhk.or.jp/anime/emily/
・・・そう、見続けていたのです。
「雪の女王」とか面白かったもので、今回も！という思いもありまして。
NHKで放映されているだけあって、クオリティは確かですので、それ以外に気に入る
何かがあれば・・・という感じですが、正直、
　・普通に面白かったなあぁ
というそれだけの印象ではあります。
もっとも、
　・24話　カーペンター先生の死
　・25話　エリザベスとの和解
　　　　　　→　というか、エリザベスが究極のツンデレであったことが分かる！
辺りは泣けるものがありまして、危険です。
ただ、雪の女王はエンディング曲だけで人を泣かせるので・・・。
http://www3.nhk.or.jp/anime/snowqueen/staff.html
比べると、やはり「雪の女王」の方がワタシ好みではあったと書かざるを得ないかも。


4.ぽてまよ
http://www.potemayo.com/
原作をアニメ放映前に読んでしまったもので、実はそれ程ワクワクして視ていなかった
りします。
基本的には原作通りで、一部、
　・クラスメイトの仲良し３人組のエピソード
が追加されている程度でしたし。
ただ、面白いのは確かなのですよね。
昔で言えば、「少年アシベ」みたいなノリでしょうか。
ただ、他のブロガー様とワタシの意見を合わせますと、
　1.ぽてまよ　　　　→　鑑純夏SDver.（マブラヴ）
　2.ぐちゅ子　　　　→　御剣冥夜SDver.（マブラヴ）
　3.ぐちゅ子の子　 →　羽入（ひぐらしのなく頃に解）
に非常に似ている気がして・・・。
そういえば、
　「夏みかん = 桜野音羽」
説もあっても良いかもシレナイ。
http://www.konami.jp/visual/skygirls/character/otoha.html
髪型、体型、そして何より、ＣＶが川澄さんで共通だったりします。
うーん、偶然なんですかね？
今クールは他にも、
　「シエスタ = 萩原雪歩」（ゼロの使い魔とアイマスXENO）
説もあるのですが・・・ココまで似る＋声優共通になるもんですかね？

・・・と話を元の戻しますが、ぽてまよ、原作ファンではあるので、また貯まったらアニメ化は
して欲しいとは思います。


5.風のスティグマ
http://pc.webnt.jp/stigma/
何度か視聴中止としようかと思ったのですが、結局、最後まで視たのです。
要は、
　・真剣に戦闘をするシーンになればなるほど、引くワタシ
　・まったりした日常シーンは結構面白い
という感じでして。
６月で終わった「ポリフォニカ」もそうでしたが、
　・主人公がほぼ最強で、戦えば必ず勝つ！
　（スティグマでは主人公以上の敵は、最後のエピソードにしか居ないと思ワレ）
というのは、その時点で萎える気がするのです。
ただ、「まったり」系のラブコメ然とした話は、結構面白いのですよね。
和麻が「ランス」とか「ダークシュナイダー」みたいな個性的な主人公ならヨカッタ
のに・・・。


6.キスダム
http://www.kissdum.com/top.html
これも何度か視聴を打ち切ろうかと思ったのですけど、「ながら見」してしまった回も
ありますけど、最後まで視ました。
言うまでも無いと思いますが、製作が「サテライト」さんです。
ワタシの好きな作品ですと、
　・創聖のアクエリオン
　・ノエイン
なんかを手がけていますし、
　・天空のエスカフローネ
も関係の深い作品なので、放映前にはかなり期待していました。
しかし・・・イロイロな面でイマイチだったような気がします。
ストーリーの展開も、途中までよく分かりませんでしたし・・・。
最終的には、アニメや特撮作品ですと、
　・この醜くも美しい世界
　・仮面ライダーカブト
のような感じ（種の選択系）だったと思うのですが、それなら安易にクトゥルーの単語を
使うべきではないような気もしますし。
せっかくの河森メカもイマイチ活躍出来ていない感じでしたしね・・・。
そもそも、主人公のシュウの行動が理解できません。
どう考えても人間ではない「由乃」を追い求めて、客観的に由乃よりカワイイ、
「乃亜（由乃の妹）」を顧みなかったり、ビジュアルのみなら最高のカワイサの
　・ヴァルダ
を一応大事に扱ってはいるものの、あくまで主と僕の関係のみ・・・と、理解に苦しみます。
由乃なんって、ＣＶが良いだけです。
乃亜かヴァルダを活躍させましょう！


7.かみちゃまかりん
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/kamichamakarin/
すいません。視てました。
原作が少女漫画ですが、「こげどんぼ」さんの作品なので、キャラは魅力的ですし、
制作も実は上のキスダムと同じサテライトさん。
アニメの完成度は非常に高かったのですが、なるほどという感じです。
エンディング曲が両方とも良い曲でしたが・・・今の所購入していません。
安心して視聴出来ますし、適度にマヌケなシーンもありで、お気に入り作品にはしない
モノの、確実に楽しめていたと思います。

8.エルカザド
http://www.tv-tokyo.co.jp/contents/elcazador/index.html
スタート時点では一番期待していたのですが、ファンの皆様には申し訳ないのですが、
かなり「がっかりした」というのが結論です。
ビイートレインさん制作の「ツインヒロイン３部作」もこれで終わりらしいですが、ワタシ
の場合、
　NOIR ＞　MADLAX ＞ エルカザド
の放映順でだんだん興味が無くなって行ったような感じ。
NOIRは登場キャラ全員が魅力的でしたが・・・。
MADLAXにはエリノア（絶対献身なメイド）がいますが・・・。
エルカザドはどうだろう？とか考えちゃいます。
敢えて言うなら、
　・リカルド＆リリオ
が印象には残りますが。
ある意味、エリスを一番想っていた「Ｌ．Ａ」の最後もなんか変な感じで、NOIRのクロエ
や、MADLAXのエリノアの立ち位置に居たキャラ？と考えていたワタシは、唖然としました
し・・・。
梶浦ＢＧＭは相変わらず良いのですが、アニメの各シーンがなんとなくボンヤリしていて、
緊迫感もない・・・とか考えてしまうのだけど。
まあ、神奈川県では「らき☆すた」の裏番組だったりしますので、視ていた方も少ないの
かもしれませんが・・・。
これだったら、エヴァやアクエリオンに習って、NOIRのリメイクとかして欲しい！なんって
考えちゃうのだけど・・・。


・・・と、今回は普段コメントをつけたり、付けていただいたりしているブロガー様とバッティング
しなさそうな作品の感想を記載してみました。
続きはまた書かせていただきます。

あうあう。