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9月終了のアニメ感想3 [アニメ]

少々間が開きましたが、今更ですけど9月終了のアニメ感想3です。
既に、10月スタート作品に興味が移っていますが・・・。
自分の頭の中の整理の為に記載します。
失礼な表現があったらゴメンナサイ。

1.ムシウタ
http://www.wowow.co.jp/anime/mushi-uta/
http://www.kadokawa.co.jp/sneaker/mushiuta/
スタート前から、キャラデザの面では一番期待していた作品。
実際に放映された分でも、作画は大きく破綻しませんでしたし、アニメの出来
もなかなかのものだったと思います。
ストーリーの方が、あくまで今回は序盤ということのようで、最終話でようやく、
 ・始まりの3匹
が共通の敵であることが分かる!という事だったみたいですね。
細かい設定などが説明不足な気もしますが、2'nd season 等で語られるの
であれば良いのですが。
とりあえず、ヒロイン詩歌の魅力で評価は「上の下 or 上の中」は確定です。

2.CODE-E
http://avexmovie.jp/lineup/code-e/
どことなく古い感じのキャラデザで、懐かしさを感じつつ全話視聴。
東京MXのみであったようで、余り視れた方はいないのかも。
普通に面白かったとは思うのだけど、イワユル「萌え」というか、そういう感情
を抱ける程でもなかったような。
むしろ本編よりも、今更の感もありますが公式サイトで流れている曲とか・・・
avexが裏にいるという売り込みの方が面白そうな気もします。
例の「ビリビリガールズ」の事ですが。
評価は「中の中」でしょうか。

3.アイドルマスターXENOGLASSIA
http://www.sunrise-inc.co.jp/idolmaster/home.html
サンライズ作品なので、イロイロ言われていたものの視聴は継続。
「アイドルマスター」としてではなく、「舞HIME」系の作品の後継と考えていたの
で、特に不満もありませんでしたが、むしろ
 「舞乙HIME」と比べてどうだろう?
と考えてしまいました。
前半の萌え中心のフェーズと、後半の燃えの切り替えが今回は少々遅く、ストー
リー後半での語りが不十分な気もしたのですが。
最終話もハッピーエンドとまでは行かないものでしたし・・・。
熱い戦い!なエピソードがナニゲに無かった気もします。
舞HIME系統と比べて、活躍できるヒロインの数が少なめなのもちょっと不満。
 「真美(斉藤桃子)+テンペスタース」
の活躍が殆ど視れなかったというのもありますしね。
あくまで個人的な不満点なのですけど。
評価は「上の下」位でしょうか。

4.ヒロイックエイジ
http://www.starchild.co.jp/special/heroicage/top.html
いろいろな意味で問題作だった気もします。
スタート時点では、「蒼穹のファフナー」のスタッフの作品と言うことで、かなり
期待していましたが、見始めてみると、何か見ていてツライものを感じました。
それがなんなのか?よく分かりませんでしたが、今思うと、
 ・キャラクターに個性というか、感情が無いような気が・・・
というのがワタシの中での結論です。
エイジもディアネイラも、人知を超えた存在という感じですし、なんの感情も無く
人類のために最善の行動をとっている?みたいな印象でして。
アニメの絵としても、表情が余り変わらないような・・・そんな感じがしました。
やはり、愛憎渦巻く人間関係の方が・・・。
終盤で、ノドスが全員で戦う辺りは、結構燃える展開でしたが、そこまで見続け
た人って、どれくらいいたんだろう?とか考えちゃいます。
ファフナーと比較すると、辛い評価を付けざるを得なさそう。
「中の下」かヘタすると「下の上」位になってしまうと思う。

5.桃華月憚
http://avexmovie.jp/lineup/momotsuki/
話数が意味をなさないという、スゴイ話。
途中、前々作の「ヤミと帽子」のエピソードもあったりして、ファンにとっては非常
に面白い作品だったのではないかと思ったりします。
ただ、原作ゲームを遊ばないと話がよく分からないのも事実ですし、評価は不
能な気がします。
キャラクターは魅力的で、個人的には「犬飼真琴」辺りが・・・。
全般的に、ちょっとHな感じですね。まあ、元々そういうゲームだし・・・。
キャラが全てな気もするので、作画に気が行ってしまいます。
話数に寄ってはそれなりに崩れていたような気も(スイマセン)。
それ程酷くは無かったですが。
一応、評価は「中の上」と言うことで。

6.怪物王女
http://www.tbs.co.jp/anime/kaibutsu/
幾度となく視聴を打ち切ろうとしましたが、終わってみるとそれなりに楽しめた
という不思議な作品。
 ・前半    → フランドルにしか興味なし
 ・中盤以降 → 令裡も加わって結構いいかも?
という感じです。
川澄ヴォイスなのに、主人公の王女が活躍すると、むしろつまらなかったような。
ストーリーは映画等を元にしていそうな感じなのですが、アリガチな気もしつつ
です。
評価は「中の中」でしょうか。

7.ゾンビローン
http://www.zombie-loan.com/player/pv.html
Peach-Pitさん原作と桑島さんのカワイイ声目当てで見ていたもので、今回の
アニメ化範囲での「思徒」中心の展開はイマイチだったかも。
ただ、アニメの出来は良いと感じました。
次期があるなら、見ようとは思います。
評価は「中の中」。
でも、同じPeach-pitさん作品なら、今期の「しゅごキャラ」の方が、少女マンガ
原作とはいえ、作画がPOPな感じで統一されていてヨサゲな気もする。

8.ぼくらの
http://bokurano.jp/
素直に面白かったです。
ただ、ストーリーの裏というか、支配者の正体など、謎が謎のままなのが残念。
雰囲気としては「多元宇宙論」のようなものと思っているのですが。
最終話もあれで「主人公達の地球」が救われたのか、よく分かりませんしね。
とはいえ、毎回命を掛けて戦う少年少女の姿は、ワタシの涙腺を刺激するもの
で。
一番好きなエピソードは、
 ・16話(正体)
でしょうか。
やはり、最強というのは感動します。
次点は、9話の「家族」ですかね。
なんとなく、キリエとダイチが気になっていたもので、それぞれ印象深い話でよ
かったです。
評価は「上の中」。
やはり高評価です。

9.ドージンワーク
http://www.doujin.tv/
まったり視聴する分には結構楽しめました。
ただ、この手のネタは「げんしけん」とか「こみパ」とかあるので、そろそろ食傷
気味な気もしつつです。
斉藤桃子さんが、寡黙な毒舌キャラを演じていて、少々意外に思ったり。
評価は「中の中」。

10.school days
http://www.schooldays-anime.com/
今更ワタシが書くまでもないかな・・・と思うのですが、話題作ではあったので、
書かないのもなんですし、敢えて脇に逸れた事を記載します。
当初、「言葉様」なエンディングは少々問題があると思っていたもので、今回
のアニメ化、
 ・アニメオリジナルの爽やかストーリー
と勝手に想像していました。
が、むしろゲームよりパワーアップした残虐さだったようで。
11話で「言葉」が正常化したように思えましたが、それも見せかけだったとは。
ストーリー前半で、
 ・加藤乙女
さんが、いじめっ子集団のリーダーのように思っていた人は、冷静に見返して
見ると分かるのですが、彼女がある意味一番まともなんですよね。
ゲーム版の彼女のエンディング・・・かなり普通だし。
ゲーム版では「刹那」も結構まともなんだけど・・・。
アニメでは刹那、意味不明な存在になっているような。
期待を裏切らぬ調子の良さという意味では、「黒田」さんですかね。
ゲームでは「澤永」にフラれて、誠中心のセフレ組織を作ったりしてたと思うん
だけど(SummerDaysでも同様)、今回のアニメでも11話で軽くそういう関係
になっていましたし・・・。
許せるのは、
 ・乙女
 ・七海
だけか?
うーん。
アニメ本編は、キャラデザと音楽面はヨカッタのですが、最初からあのエンデ
ィングで製作を開始した時点で、焼け太り狙い?とか考えると、評価は低くせざ
るを得ないのかも。
「下の上」・・・でしょうか。
キャラデザは「上の下」くらいはあると思うんだけど。

と、感想は、後一回記載します。
なんとなく分かると思いますが、もっともお気に入りな作品群については、まだ
一本も記載していなかったりします。
まあ、想像は付くと思いますが。

あうあう。


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