SIGMA APO 70-200mm F2.8Ⅱ EX DG MACRO 購入の件 [デジカメ]
しておきます。
当分デジカメ及びその交換レンズは買わないだろうと思い、雲台に出費した訳ですが、そんな時に限
っていいレンズが安価に買える機会が巡ってきたりするようです。
kakaku.comを何の気なしに見ていて、以下のレンズが気になりました。
http://www.sigma-photo.co.jp/lens/tele/70_200_28.htm
SIGMAの「APO 70-200mm F2.8Ⅱ EX DG MACRO」です。
かなり昔にも購入を検討した事があるのですが、その際には「単焦点でなんとかなるしいいや!」と
思って買わなかったものです。値段も高かったし(定価で118K円、実売で90K円位)。
ですが、いくつかのネット販売サイトで、
・64,800円
で売られていました。
これは流石に・・・、70-200のF2.8がこのお値段?と考えざるを得ません。
趣味にお金を使いすぎているなぁ~と、特にここ最近思っていたもので、1時間以上唸りつつ注文の
クリックをしました。
ということで、届いたのがこちら。
かなり馬鹿でかいのですが、CanonやNIKONの純正や、リニューアルされた同じSIGMAのOS付き
と比べると、まだコンパクトと言えそうです。
64,800円で「安価」とか何いってんの?という向きもあると思いますが、メーカー純正の70-200mm
F2.8って、
・定価で300,000円前後
するのです。
今kakaku.comで見たら、実売の最安価格は、
・CanonのIS無しの旧型で130,000円
・CanonのIS付きの新型で240,000円
・NIKONは190,000円
・SIGMAのOS付きの新型は、120,000円
位でした。
そう考えると、旧型とはいえ如何に安価に買えたか、というのが分かってもらえる筈。
しかも、単焦点でも100mm以上のレンズというのは軒並み高額。
70-200mmの望遠側で妥協するというのも、判断かな?と思いまして。
後、この購入した旧SIGMA 70-200mm F2.8には他の同スペックなレンズとは異なる特徴があり
ます。商品名にもなっている「MACRO」の表記です。
最短撮影距離が、他のレンズが1.2m~1.4mとなっているのに対して、このレンズは1.0m。
最大撮影倍率も、1/3.5です。
いわゆる「なんちゃってマクロ」ではありますが、普通に使う分には結構便利ではあるのですよね。
どうも最近SIGMAって、リニューアル時にこの「なんちゃってマクロ」な運用が出来るレンズでなくし
てしまう傾向があるようで、少々残念なんですが(24-70でもそうでしたが)。
と、ちょっと撮影でも。
NIKON 24-70mm F2.8で、70mm、F7.1、D300で撮影。
今回のSIGMA 70-200 F2.8 MACROで、200mm F7.1、D300で撮影。
やはり、パースペクティブが異なりますね。
ボケ具合はブログ掲載サイズ程度ではこの写真からは分からないですが。
もうちょっと色々やってみようかと。
レンズが違うので、WBが若干違うのはご了承願いたく。
ただ、普通の撮影時の取り回しという意味では、やはりこの手の撮影では24-70mmの方が使い易い
訳で、明確に望遠側の効果を得たい場合を除けば、出番は少ないかもしれません。
というか、部屋の広さと撮影ブースの問題なんですが・・・。
あとは、なんちゃってマクロがどの程度使えるかですが、
食玩マニアの方のために。
500円の記念硬貨。
ともに、ブログ掲載の為に横幅のみトリミングした状態です。
まあまあかな?という感じでしょうか。
これ以上大きくしたいなら、PC上でトリミングかマクロレンズを買えということでしょう。
サードパーティー製とは言え、70-200mm F2.8というのはそれ相応に嬉しいものです。
SIGMAのレンズですと、外装もカッコイイですし。
鏡筒も伸びませんので、ホコリの混入も少なそうで取り回しもよく、三脚座も付いてますんで、
縦位置撮影も簡単。
かなり良い買い物だったと思います。
とはいえ、絶対額は高額だったので・・・。
しばらく厳しい生活が余儀なくされそうです。
これで、D400が出て欲しくなったらどうするよ!
おわり
あうえう
シグマ APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM ニコン用 APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM NA
- 出版社/メーカー: シグマ
- メディア: エレクトロニクス
↑ amazonには既に新型しかなさそう・・・。
雲台考 [デジカメ]
朝、仕事前に見るネット巡回ルートに、
・デジカメwatch
がある訳ですが、そこに以下の記事があったのです。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110831_474080.html
【ベルボン、自由雲台「QHD」シリーズをリニューアル】
なぜか、最上位の「QHD-7」系が無いようですが、ベルボンの自由雲台(ボールヘッド)が
リニューアルされたようです。過去の日記で記載していますが、つい最近まで自由雲台は
ベルボン製を愛用していました。
三脚もベルボン製を所有してますし。
ですが、最近KIRKのLブラケットを利用するため、いわゆる、
アルカスイス・スタイルのクランプ
を用意する必要があり、ベルボンのクランプの上にKIRKのクランプを重ねた運用もしてい
ますが、正直不便。しかも、KIRKのクランプはクランプだけでも諭吉さん1枚が飛んでゆ
きます。
それならば・・・
ということで、BENROの最上位ボールヘッド、「プロボールB4」を購入しました。
値段は、ヨドバシカメラでポイント還元を加味すると、20,000円を切る位に収まります。
しかも、単純な形状ではありますが、
・アルカスイス系のクイックシュー
もついてきます。
つまりクランプもアルカスイス系であるという事。
大きさは、23cmドールである「このみ」が小さく見える位ですから、非常に巨大。
アルカスイスZ1より若干大きいような感じ。
実はこの「BENRO プロボールB4」を購入した最大の決め手は、
・フリクションコントロールのノブが独立していて、かつ程良い大きさ
だからだったりします。
アルカスイスやMarkinsの自由雲台の「フリクションコントロール」は、メインのノブの中にある
小さなダイヤルで行うのですが、あれ、余り気持よくないんですよね。
指の腹で、グリグリ回すんですが、少々不安になる。
KIRKの自由雲台もフリクションコントロールのノブが独立しているので、購入を考えたのです
が、値段が45,000円とアルカスイスよりは安いものの、ちょっと・・・なレベル。
BENROのB4は更にその半額ですからね。
実際に使ってみた感じですが、
・フリクションコントロールはアルカ程洗練されてないような気もしますが、必要十分
→ むしろ、ノブが独立しているので、操作面では安心
→ 自分の好きな抵抗に設定するのは問題なく可能
・耐荷重の面では、スペック上40kgまで
→ とりあえず、D300+24-70 F2.8 は問題なく固定される
・三脚との接続は、変換コネクタも付属
・クランプの締め付けも問題なし
でした。
・・・それにしても、ベルボンさんやスリックさん。
なんで、フリクションコントロール付きの自由雲台を出さないのだろう?
特許とか、何か問題があるのかな?とか考えちゃいますが、SIRUIもBENROもMarkinsも
KIRKもアルカスイスと同じですし。
「雲台より新型デジカメだっ!」という方も多いと思うのですが、それなりの三脚といい雲台
があれば、大きなデジカメも確実に固定できますし、AFロック → MF → 撮影 の流れ作業
もラクちん。
むしろ早めに良い雲台を入手された方が、無駄な散財を防げると思います。
さて、あと気になるのは以下の雲台位ですが、これもかなりお高いですし、現状Lブラケット
と自由雲台で満足してますので、気に留めて置く程度になろうかと思います。
と、終わります。
あうえう
BENRO (ベンロ) 自由雲台 B-4 水準器付(並行輸入品)
- 出版社/メーカー: BENRO
- メディア:
「KIRK」の「Lブラケット」を結局買う自分・・・ [デジカメ]
本日も自分の記録系で。
数日前に記載した、
・デジカメ用の「Lブラケット」
ですが、結局「NIKON D300 & D300S」用を購入しました。
これでD400が発表されて、直ぐにでも欲しくなったらどうしよぉ~(笑
ということで、届いたのがこちら。
単なる金属塊なのに、約16,000円もするという代物。
しかも、単一機種(マイチェンのD300Sでも使えるとはいえ)用という。
これで、しばらくはD300を下取りには出せませんね。
無駄遣いの抑止になって、丁度いいのかな?
で、早速取り付けてみる事に。
こんな感じでジャストフィット。
かつ、バッテリ室はLブラケットを付けたまま開閉可能。
ケーブル接続も必要な部分はスペースが開いてますので、外さないでアクセス可能です。
ただD300やD700って、ケーブルレリーズのコネクタは、前面にあったんですよね。
まあ、何にしても使い易い方が良い。
と、試しに撮影。
縦位置で。
適当に撮影ブース内に在ったものを。
金を掛けて何をやっとるか!とお叱りを受けそうですが(笑
縦位置で微妙な角度を付けられるので、かなり楽に撮影が出来るようになりました。
コンデジならともかく、重い一眼レフ+重いレンズで、自由雲台を横に倒した状態で撮影するのって、
かなり苦痛ですのでね(3WAY雲台でいいなら別ですが)。
写真では、Lブラケットのみのご紹介ですが、クランプも「KIRK」のものに変更しています。
いわゆる「アルカスイス・スタイル」のクランプで本家よりも評判のいい、
RRS
KIRK
の二社ですが、「KIRK」については国内で「スタジオJIN」さんが代理店になっているので、値段
以外の面ではお気楽に買えるようになりました。
http://reallyrightstuff.com/Index.aspx
http://www.kirkphoto.com/
http://www.rakuten.ne.jp/gold/studio-jin/
それにしても・・・。
ブログの撮影に「一眼レフを使う」という時点で分かっていた事ですが、やはりトータルで使い易い
環境という事になると、こんな感じで散財が進むのだと思います。
ソレが分かっていたので、D700まで所有していながらコンデジでブログを更新していた訳ですが。
ネット上を徘徊しますと、更に凄い人達が金に糸目を付けずに撮影環境に投資しているのをお見
かけするんですが、うーん?
普通の人から見ると、私も五十歩百歩なのかもしれませんけど(笑。
あの人達の情熱って凄まじいものがありますよねぇ。
ホントに写真もキレイだし。
私自身は、後はライティングに多少投資する程度で終わらせるつもりです。
以前のように横浜にいれば、毎週末に撮影散歩に行けるんですが。
トホホ。
と終わりです。
あうえう
Nikon デジタル一眼レフカメラ D300S ボディ D300S
- 出版社/メーカー: ニコン
- メディア: エレクトロニクス
Nikon デジタル一眼レフカメラ D7000 ボディ D7000
- 出版社/メーカー: ニコン
- メディア: エレクトロニクス
↑ 三脚の上での扱いやすさを考えると、むしろD7000の方がいいのかもしれぬ。
日々の気付き(2011/8/20) [デジカメ]
レンズも一番性能が劣っているものを装着。
色々アレですが、実はKissを持っていたりします。
X2ということで、結構古いものですが。
レンズもモロにキットレンズでございます。
ということで、撮影ブース内にあるものを適当に写してみます。
この前からの奴。
以前からの奴。
(目を光らせないようにしたら、少々顔が影に)
画角は55mm側。
余り広角側ですと、このクラスのレンズだと歪むかもしれないし。
結局絞って撮影するので、F値の面では問題なし。
55mmまでなんで、今の撮影ブースに合わないという部分で不便ではありますが。
正直、単焦点や評判のよいズームレンズと比較すると若干シャープさで劣る気はしますが、許容範囲
なんじゃないかと。
むしろ最近思うのが、
・背景紙を変えると、
・ホワイトバランスを再取得しないといけない(基本マニュアルなんで)
・WB微調整もしないといけない
ので、デジカメを複数使い分けるのが億劫なのです。
そう考えると、使い慣れた機種で今満足しているなら、買い替えはできるだけ遅らせた方が良いんです
よね。後は買い換えるなら、以前の機種はもう下取りに出すとか。
レンズ交換をしないで済むように、ある程度同一マウントで複数台あった方が良いとは思いますが。
私もキリコがドッグ系に拘った様に、古くとも使い慣れたものを使い続けよう。
実際にメインで使うのはD300ですが。
8/24に何が出ようが、私、もう迷わない。
真面目な話、D400の画素数には興味は余り無いんだけど、AF周りが新しくなっていたら危険なのです
よね。噂では、51点で変わらないような事らしいんですけど。
と、適当に終わります。
あうえう
L型ブラケットで煩悶 [デジカメ]
デジカメ系で。
最近、デジカメ本体や交換レンズに対する物欲は、結構抑えられている訳ですが、その
代わりに、
・撮影グッズ
について、色々と欲しい物があったりします。
このブログの撮影機材自体を、ハイエンドコンデジ → 一眼に変更した事もありますが。
ただ、三脚や雲台については、過去にソコソコのモノを既に購入していたりするで、それ
程これ以上のモノを買う?という心境にはなっていないんですが。
(先日のアルカスイスの雲台はアレですが・・・)
で、今回ちょっと気になったのが、
です。
カメラ通でなければ、何じゃこりゃ?なモノと思いますが、要するに、
・雲台の上で、最初からデジカメを縦に設置する為の治具
です。
雲台を動かして縦位置にするのと、最初から縦になっている」のでは、
・アイポイントが普段のまま
・自由雲台であれば、ボールの可動範囲でアングルが自由
という点で有利ですからね。
雲台を縦位置に動かすと、可動する範囲が極端に狭まりますので。
リンク先のamazonの価格を見てもらえば分かる通り、この「Lブラケット」自体はそれ程の
値段では無いのです。だもんで、連休の初日にもうちょっとで注文してしまう所だったんで
すが、最後のクリックの前にフト疑問が。
・デジカメをL字に覆ってしまうという事は、
1.バッテリ室
2.左右どちらかのスロット
が、Lブラケットを取り外さないと開けないという事
です。
つまり、
・ACアダプタが使用できない
・メモリスロットを開ける際に、毎回ブラケットを外す?
・或いは、リモートレリーズ(有線)を諦める(オリンパス等の一部の機種を除き)
という事になります。
ACアダプタは一眼レフであれば、コンデジほどバッテリーの消費が激しくないもので、諦め
る(時々外してバッテリ交換)でも良いかと思うのですが、メモリスロット or 有線レリーズは
厳しい。
「Eye-Fi」もしくは「毎回USB接続」で逃げるという手段も無いではないんですが、その場合、
一眼レフとはいえ「バッテリの消費が激しくなる」訳で、結局面倒な事になるんじゃないかと。
結局、L型ブラケットの購入は見送りました。
その代わりではありませんが、
3WAY雲台をひとつ、この位置で固定して余り使わない三脚に設置しておく事にしました。
角度の自由度はありませんが。
ベルボンのこのモデルの場合、左右に倒す方向を変える場合、ノブを一度外さないといけない
ので少々面倒ですが、他の雲台を上手く使って乗り切る事にしようかと。
海外の高級L型ブラケットでも、この「左右を覆ってしまう」のは同じですので、どうしようも無い
のかな?と。デザイン的にはカッコイイものはありますが。
http://www.markinsjapan.com/shop.cgi?id=41
http://www.markinsjapan.com/shop.cgi?id=40
機種に合せて、左右に穴でも開いているような製品(かつ、リモコン基部分の高さが確保される)
でないと、実使用上は厳しいんじゃないかな?と。
うーん?
後は、自由雲台でありながら、3WAYであるという以下の雲台の可動範囲が気になるんです
が、お値段が半端ない。
http://www.kenko-pi.co.jp/brands/arcaswiss/cat40/z-2.html
まあ、実際はそこまで撮影する角度に拘る訳でもなし。
適当に、適当に。
あうえう
雲台とかライティングとか地味に・・・ [デジカメ]
しかも素人デジカメな感じで。
◯雲台でトラブル
今現在、メインで使用している三脚には、
・ベルボン QHD-72Q
http://www.velbon.com/jp/catalog/ballhead/qhd72q.html
を使用している訳ですが、比較的最近、
・vanguard ピストルグリップヘッド GH-100
http://www.vanguardworld.jp/index.php/pv/products/photo-video/detail-1-5-181-558.html
を購入。普通に使っている分には問題もなく、ワリと安価な雲台としては特に不満もなく、
むしろアイデアは優れていると思っていたのです。
利き腕の右腕だけで、重い一眼レフの角度も決められますし、グリップ状なのでホールドも
リリースも楽に行えますので。
が、実はこの便利なGH-100、潜在的でかつ結構マズい問題を抱えていたようでして。
比較的軽めのレンズを使っている分には問題は何も無いんですが、前回の日記で記載した
・NIKON 24-70 F2.8
のような、比較的長めでかつ先端部分が重いレンズを付け、かつ、
【雲台を向かって左に倒す(縦位置撮影する為)とクイックシュー基部が回転、ズリ落ちる】
のでした。
GH-100自体は耐荷重6.0kgと謳われているだけあって、重い一眼レフ+望遠レンズでもまあまあ
大丈夫なんですが、縦位置撮影しようとすると回転してオジギ。
いくらクイックシューをしっかりネジ込んでも駄目。
個体差ではなく、予備で買っていたクイックシューに交換しても駄目。
値段なりの作りではありますが、ピストル状というアイデアでせっかく便利に使えるのに。
惜しい・・・。
と、諦めるのも何ですので、最後の悪あがきを。
クイックシューが駄目なら、別のクイックシューにしちゃえばよろしいのではなくって?オホホホホ!
と、以下のようにしてみたのです。
ベルボンのクイックシュープレート部分のみを購入して、GH-100のクイックシューと接続。
ネジ止めだけですと、なんとなく心もとないんですが、一応D300+24-70 F2.8の組み合わせ
では、縦位置オジギはしなくなりました。
クイックシュープレートって、何気にソコソコのお値段がしますんで、上手く行かなかったら涙目
だったやも。
安堵!
裏から見るとこんな感じです(円形の部分が、GH-100のクイックシュー)。
GH-100のクイックシューですが、やはり少々心もとないというか、独自色といいますか。
普通耐荷重6.0kgクラスのクイックシューだったら、六角レンチかコインで止めるような構造になってる
のが普通と思うのですが、力が入らないヒンジみたいなのになってますし。
しっかりネジ込んでも直ぐに回転してしまうんですよね。
ベルボンのシュープレート相手では、ソコソコ固定されてるんで大丈夫なんですが、もっとトップヘビー
なレンズでしたら、やはりオジギしちゃうのかもしれません。
ネジを別のものに換えるか、クイックシューとシュープレートを完全に接着しちゃうか?という判断かも。
こんな事で頭を悩ませて、日中の仕事に影響があるのもなんです。
金にモノを言わせて(という程持ち合わせは有りませんが)、
・ARCA SWISS(アルカスイス)
・Markins(マーキンス)
http://www.kenko-pi.co.jp/brands/arcaswiss/
http://www.markinsjapan.com/
の雲台に行ってしまうというのも手ではあると思うのですよ。
世界最高級クラスの雲台で、美少女フィギュアを撮影・・・。
ププっ!
まあ真面目な話、8/24という噂のあるNIKONの新製品発表会?で、魅力的な新製品が出なければ、
カメラ本体ではなく雲台に投資も良さそうな気がしています。
アルカスイス以上の雲台って、C/Pの面ではありえると思いますが、純粋な製品としてはなさそうですし。
握力があって、繊細な位置保持が必須でなければ、GH-100もいい選択とは思うのですけどね。
というか、なんでベルボンやスリックが、フリクションコントロール(ボールの摩擦)調整機能のついた
自由雲台を出さないのか?
SIRUIにだってある機能なのに。
◯地味にライト追加
先日のスランプ状態より、
とりあえず、WBを再調整して写したのがこちら。
背景紙が明るいので、以前マニュアルWBの取得はしなおしたのですが、前回記載した通り、
・このフィギュアの肌色は過度に黄色っぽい
ので、「ホワイトバランス微調整」で、「赤」に振ったのです。
今回は、違和感がない程度の赤を強調してこんな感じ。
アニメ調のフィギュアの場合、これでもいいような気もしたんですが、どうもイマイチな感じかと。
というか、元の製品の色と違う時点で、レビューじゃない気が(笑。
背景が明るいので、左と右前にレフ版(まあ、手製アルミホイル版ですが)を設置していますが、それでも
天面からのライトが背景紙に当たった光の方が強いという事みたいです。
露出補正で明るくしても、立体感が損なわれる気もしますし。
というか、アニメ調のフィギュアだから、立体感が多少無い方が「らしい」気もしつつ。
ただ、どうも気に入らないもので、
・100Wのライトを安価に購入して、RIFAと同じ蛍光灯ランプに変更
のパターンで一灯追加。
左上に設置してみました。
こちらがその結果でございます。
これ位が丁度いいんですかね~。
当初は、光が強すぎて目が光ったりしないかと思い、スモーク色の板や黒い手製レフ板を作っていたん
ですが、とりあえず今回は出番なしです。
というか、暗めのグレーの背景紙のままなら、ここまで苦労はしていなかったんですが。
意外と某「あみ◯み」のサンプル撮影って、大変なのか?とか思料いたしました。
しかし、NIKON純正 24-70 F2.8でこんな撮影をしているだけでも、かなりバチあたりな気もしますが、
そこにアルカスイスの雲台とか検討する自分。
自分で自分を変態と思う、そんな今日この頃です。
これは、ある人にもフィギュアレビューを再開してもらい、より変態的な所業を見せて貰うしか無い!
とか、ついつい考えてしまうのよ~。
あうえう
Velbon QRA-6L ブラック マグネシウム製 クイックシューベースのみ
- 出版社/メーカー: ベルボン
- メディア: エレクトロニクス
スランプ [デジカメ]
どうもスランプに陥ってしまいました。
もとよりそれ程上手く撮影が出来ていた訳でもないんですが。
上が今まで通り、
・Panasonic GH2 + 45mm Macro
での撮影。
良くも悪くも今まで通り。
こちらは
NIKON D300 + 24-70mm F2.8(70mm)
でのものですが、うーん?
WBについては、このフィギュア自体の肌色が、少々黄色っぽいのでワザと赤系統に振っているのですが、
それでもなんかシックリ来ない気がしております。
やはりライティングなんですかねぇ。
正直、NIKONの最近の、
・比較的安価な単焦点レンズ
を購入してしまいそうな弱い自分を諌める為に、一応、最強の24-70mmを持っていたじゃないかっ!使っ
て物欲を忘れよう!という行動だったんですが。余計泥沼にハマっている気がします。
ただ、そうは言っても流石に24-70mm。
単焦点並とは言いませんが写りも良いですし、、余程小さなモノでなければズーム域内で好みの大きさ
に写せますし(最大撮影倍率も結構あるもので)、とりあえず40mmマクロと85mmマクロが欲しいという
駄目な物欲は抑えられそうです。
・・・というか、元々「単焦点レンズ沼」に向かわないように、高額でも24-70mm F2.8を買ったのだから
当然ではあるのですが。
とりあえず、地味に手製レフ板を作ったり、ライティングに拘ったりしてみようかと思います。
フラッシュを使うと、余計にハマリそうなんで(笑
固定ポーズのフィギュアは買ってない!と言いつつ買っている。
figmaは余りブログに登場していないけど買っている。
ねんどろは、ミルキィホームズ系以外はこの前思い切って全てキャンセルしたw
ドールはとりあえず「1/3徳川千」の為に小物は買わないことにする。
そんな今日この頃です。
あうえう
シャイニング・ハーツ シャオメイ (1/7スケール PVC塗装済み完成品)
- 出版社/メーカー: Max Factory
- メディア: おもちゃ&ホビー
日々の気付き(2011/7/20) [デジカメ]
デジカメ系で。
◯買え!リニューアル前にっ!
最近、デジカメwatch等を見ておりましたら、レンズメーカーの
・SIGMA
さんが人気レンズのリニューアルを続々とされているようです。
以下のリンク先のものですが。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110720_461729.html
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110715_460943.html
で、これらを見て、
「妙に高くなってない?」
という気がしまして。
特に150mmマクロの方。
確かにOS(Sigmaの手ぶれ補正)が付いてますし、光学系も新しくなってるんでしょうけど、
定価で130,000円みたいですから、三割引であっても結構なお値段です。
また、12-24mmの方は定価は新旧同じ位のようですが、古いものは結構中古で出物が
ありますからね。
実際、私も4万円前後で購入しましたし(定価は99,000円のようです)。
150mmマクロに付いても、写真では紹介してませんでしたが、文書では持っている旨記載していた
と思います。三脚座をとって普段は使ってますが、思ったほどには巨大ではないんですよね。
多分、6万円前後で購入したんだったと思うのですが、今後はOS付で実売10万円程度になるので
しょうかね。
マクロレンズで通常の手ぶれ補正では、結局手持ちは難しいのであれば、手ぶれ補正なしを安価に
買った方がいいような気もするんですよね。
現実的には100mmマクロでまず撮影上問題はないと思いますし、純正の130mm以上のマクロって
エライ高い。だからこそ、サードパーティの150mmマクロが比較的安価に買えるのが良かったのだと
思うんですけど。
私自身はOSが付いたからとて、買い換える程利用頻度が高いレンズでも無し。
むしろ先日の特殊な三脚、AltaPROを上手く使えば、屋内では150mmマクロって殆ど不要ですし。
若干、ボケで有利ではあるんでしょうが。
APS-C用にSigmaの「8-16mm」が欲しいとは、ちょっとだけ思いますけれども。
なんにしても物欲滅殺です。
でもNIKONの単焦点で、35mm、40mm、50mm(F1.8の安価な方)を揃えたい気もしつつなんで
すが。
ううう。
と、終わります。
あうえう
シグマ 150mm F2.8APO MACRO EX DG HSM キヤノン用
- 出版社/メーカー: シグマ
- メディア: エレクトロニクス
PENTAX DA 15mm F4ED AL LIMITED 購入 [デジカメ]
今月は自動車税の納付があるので、無駄遣いはできぬ!とか考えていたものの、ある日amazonを覗いた
ら、狙っていたレンズが激安ショップより、更に7,000円も安価でして、「これは買っておかねば・・・」という
感じだったりしまして。
購入したのは、
【15mm F4ED AL LIMITED】
(PENTAX)
になります。
別に写真が多い訳ではないんですが、なんとなく【続きを読む】を挟んどきます。
なんとなく・・・ [デジカメ]
デジカメネタではあるんですが。
ソネブロに戻って来たとはいえ、余り交流を深める気もなく、昔ながら(2年前)に多少コメントを頂いたり
した方々の所に行く程度で通していたりします。
正直、ランキング上位に行くのがメンドクサイというのも有りますし、故にブログの器を分けたりもしてい
るのです。どうも、ソネブロの「人気ブログランキング」の方については、PV数やnice、読者数を加味して
総合的に判定(・・・でしたっけ?)とか書かれてますが、更新頻度をあげると上位に行ってしまう傾向も
あるようですし。
順位は下(30位前後)だが、アフィリエイト収入はバッチリみたいな、平穏な運用が好ましい気がするん
ですよね。
どうも最近、2年前の
・なんとなく、雰囲気が嫌い
な感じに、またなって来たというか、ソネブロ。
と、何故か下のお写真が登場する訳ですが・・・。
相変わらず、美少女フィギュアで撮影ブースの側にあったものをテケトーに写したんですが、何故にこの
写真が登場したのか?と言いますと、実はこの写真、
・ライティングは全くなし
・デジカメ側の設定を駆使して(というか、基本通りにライティング無し状態で最適になるようにWB他を設定し)
撮影を行ったものだったりするのです。
アメブロでも記載したことがありますが、アニメ調のフィギュアの場合、この方法でも「カメラ自体のマニア」
の方以外の目には、それなりにキレイに見える写真を写せると思うんですよ。
どちらかというと、「撮影ブース」なんってモノを持たないブロガーさんの方が多いと思うんですが、キレイ
な写真を撮ってる方々が妙に機材関係のネタを記載するからと言って、尻込みする必要はないと思ったり
するのです。
まあ、私もそんなに上手い訳ではありませんし、むしろ下手な方でしょう。
ですが、所詮ブログの為の写真撮影な訳で、マニュアルどおりの機材や環境がなくっても、デジカメの動
作の理屈が分かればどうにかなる部分もあると思うのです。
私がソネブロ内で、「キレイな写真を写す人だなぁ」と思ってるブロガーさんが何人かいらっしゃるんですが、
代表的な人の内の一人は、多分コンデジ利用者ですし、もう一人は一眼レフと言っても、かなり古い機種
を今でも使われているみたいですしね。
やることを地味でもちゃんとやってる人の方が、凄いと思うのですよ。
なんとなく、
・コピペ文化
・エア文化(丘サーファーちっくというか)
が蔓延しつつある気がするんですけど、ブログ、特にソネブロ。
うーん?
また、アメブロに戻ろうか・・・でも、アメブロってアフィリエイトの動きが少々違ったり、スキンに好みのもの
が余り無いとか、そんなのもソネブロに戻ってきた理由だったりしますし。
後は、凄まじくドライな人間関係だったりもしますしね。
ああ、安住の地はいずこ・・・。
ん?
なにを書こうとしたんだったか・・・。
疲れているに違いない。
故にSSが7秒とか8秒でも、逆にイライラせずに撮影できたのに違いない。
と、「機材が貧弱でも!」とか書いてる割に、先ほどまたレンズを購入しました。
だって、並の中古店より安い新品があったら買うよ!
しかも狙ってたレンズだし。
PENTAX smc PENTAX-DA15mmF4ED AL Limited DA15F4ED
- 出版社/メーカー: ペンタックス
- メディア: エレクトロニクス
↑ 大手量販で、63,000円(ポイント換算で、約57,000円程度)が密林で48,000円(2011/5/28現在)なら、
多少密林で不安があっても買ってしまいます。PENTAXのレンズって、ホントに店舗によって値段が変わりますね。
三星さんとかカメラドームさん(安売りで有名)でも、55,000円程度はするのに何故こんなに安いの?
と、終わります。
あうえう